名刺?もうそんな紙切れ、手放しちゃいなよ!

普段、わたしは名刺を持たずに仕事をしています。

「名刺を持っていないんですか?相手に失礼じゃないですか?」

というような反応がかならず返ってくるのですが、そう思う人は、

「ビジネスでは相手とかならず名刺交換をしなければいけない」

と思い込んでいるだけなんですね。

実際、名刺を持たなくなって何年も経ちますが、
ビジネスで困ったことは一度もありません。

逆に、名刺交換という意味不明な作業をしなくてもいいし、
名刺や名刺入れなどを用意する必要もないので、いいこと尽くめです。

そもそも、初対面で相手と名刺交換をしなければいけないというのは、
相手が自分についてまったく何も知らないということですよね。

はっきり言って、そんな状態で名刺交換をしても、話が発展することはないでしょう。

名刺交換をするという時点で負け確定なんですね。

大事なことは、対面する前に、相手に自分のことを知ってもらっているかということ。
勝負は、名刺交換をする前にほぼ決まっているわけです。

会う前に、自分のことを知ってもらっていれば、名刺交換なんてする必要がありません。
そして、その方が、はるかに結果が出せるんですよね。

なので、さっさと名刺という紙切れなんて、捨てちゃってください。

過剰な自己アピールは、百害あって一利なし

冒頭でもお伝えしたように、普段わたしは名刺を持っていません。

しかし、名刺交換をすることが絶対だと思っている人は、
わたしが名刺を出さなくても、名刺をかならず渡してきます。

受け取った名刺には、たくさんの肩書きや実績が。

そして、名刺をもらった瞬間から凄まじいアピールが始まるんですよね(笑)

とにかく押しの一手で、完全にわたしが引いているのに
過剰なまでに自己アピールをしてくるのですが、

正直、疲れるんですよね。そういう人。

初対面で、盛りに盛った話や、架空の業績をアピールされてもチョットな、と思いませんか?

しかも、顔面を近づけて、唾を飛ばしてしゃべってくるので、うざくて仕方がないんですよね。

本人は、魅力を伝えているつもりなのでしょうが、
苦痛でしかないので、悪印象しかないんですよね。

なので、結局、アピールすればするほど、印象が悪化して、嫌われるわけです。
当然、そうなれば、何を提案しても売れることはないでしょう。

ダメなんです。過剰な自己アピールをしては。

なかには、気の弱い人がいるので、過剰なアピールや売り込みをすれば
売れるかもしれませんが、間違いなくリピートはないでしょう。

過剰なアピールは、狩猟型のセールス手法なので、
やればやるほど嫌われて、継続して売れなくなるということを理解してください。

人間関係ができていない状態で売り込んだら、相手から嫌われて終わる

ビジネスは、継続。発展。

継続、発展させるには、狩猟型ではなく、農耕型のセールス手法に切り替えてください。

つまり、初対面で名刺交換をするときに、一気に勝負を決めようとするのではなく、
普段の情報発信で、自分を知ってもらう努力をするということです。

自分の思考や考え方、価値観、哲学、信念など、
自分について深く理解、共感してもらいましょう。

そうすることで、名刺交換をして、自己アピールをしなくても、
話をスムーズに展開していくことができるようになるわけですね。

当然、強引なアピールや売り込みはしないので、相手とも良好な関係を築くことができます。

逆に、結果を出せない人ほど、強引に売り込みをしているんですよね。しかも、あり得ないぐらいに。

が、人間関係ができていない状態で、売り込んでも嫌われて終わりです。

そうならないためには、繰り返し強調しておきますが、
普段の情報発信で、自分のことを知ってもらう努力をしてください。

名刺交換しなくてもビジネスを進めることができるようになれば、
名刺を使っていたときよりも、はるかに大きな結果を手にすることができるようになるでしょう。

島倉大輔プロフィール

経営コンサルタント 島倉大輔

 

有名人気企業の取締役、国立研究所の研究者の地位を捨て、失意のアルバイト生活から這い上がってきた壮絶な逆転人生。「人生、何度でもやり直せる!」を信条に、コンサルティングを開始。全国延べ1,700社以上の会社や個人を支援し、各業界で勝ち組企業や成功者を生み出してきた。現在、全国の経営者や起業家を支援するために、日々コンサルティングに奔走している。「行動すれば人生は変わる」が信条。

 

朝日放送『雨上がりのAさんの話』、テレビ朝日『お願い!ランキング』『やじうまテレビ!』等に出演。日経ビジネス、FLASH、アントレ、フジサンケイビジネスアイ、近代中小企業など、メディア掲載も多数。また、全国の商工会や青年会議所、金融機関などで講演も行っている。著書に『大手とケンカしても負けない、経営逆転のヒントあります。』がある。

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