月収300万円超えの稼げるブロガーになるために絶対にやるべきこと

マーケティング

資産構築型オウンドメディアマーケティング講座の受講生が
毎日、成果報告を届けてくれているのですが、

ホントに、受講生のみなさん、凄いですね。

みんな、頑張っている。そして、ぶっちぎりにオウンドメディアで結果を出している。

オウンドメディアやブログを始めて

半年後に月間10万PV、
1年後にはなんと月間80万PVを達成している受講生が続出。

なかには月間100万PV超えの受講生も。

このぐらいアクセスを集めることができれば、

  • 自分の商品を売る。
  • アフィリエイトをする。
  • アドセンス広告でクリック報酬を狙う。

など、さまざまなやり方でマネタイズすることが可能。

成果報告してくれた受講のなかで、

月収100万円超えは54人。そのなかで月収300万円超えは7人もいました。

なかには月収10万円前後でとどまっている人も数人いますが、
投稿している記事数がまだ少ないので

月収100万円超えは時間の問題だと言えるでしょう。

このようにオウンドメディアを構築することができれば、

店舗の集客やネットでの商品の販売、アフィリエイト、アドセンス広告など
様々なやり方で好きなようにマネタイズしていくことが可能。

なので、あなたにもオウンドメディアづくりをお勧めします。

さて、オウンドメディアというと、基礎となるのがSEO。

どのようにキーワードを選定するかがポイントになるのですが、
実はそれだけは不十分なんですね。

選んだキーワードを使って、どのように記事をつくるかが大事。

もしあなたが、キーワードをリサーチして
記事を書いているのに、まったくアクセスが増えないというのであれば、

記事づくりで失敗している可能性が高いと言えるでしょう。

寝る間を惜しんで、毎日コツコツと記事を書いているのに、
まったくアクセスが増えないと悩んでいるのであれば、

ぜひこの記事を参考にして、記事づくりの方法を見直してみてください。

読者に役立つという本当の意味

 

記事は読者のためにある。
読者に役立つ記事を書く。

オウンドメディアやブログでは、これがすべての基本です。

「そんなの当たり前じゃないか!もっと詳しい話を早くしろよ!」

と思われるかもしれませんが、大事なことなので確認しておいてください。

さて、先ほど、オウンドメディアでは、
読者に役立つ記事を書くことが基本だとお伝えしましたが、

あなたは、読者に役立つという意味を本当に理解しているでしょうか。

読者に役立つといっても、そんな簡単な話ではないんですね。

例えば、育児の悩みといっても、

  • 子供の成長が遅いと感じる。
  • 子供のアレルギーが心配だ。
  • 子供を診てくれる病院が身近にない。
  • 子供が大学に進学できるかどうか不安だ。
  • 子供がいじめにあっている。

といったように、育児の悩みといっても千差万別。

役立つ情報というのは、受け取る人によってまったく異なるんですね。

つまり、万人の悩みを解決する記事というのは書けないわけです。

何について悩んでいる読者に対して
記事を書くのかということを明確にしなければ

本当の意味で読者に役立つ記事は書けません。

だからこそ、対象とする読者を定義してください。

記事を書いているのにアクセスが増えないという人は、
自分のオウンドメディアの読者像が明確になっていないんですね。

なので、自分は役立つ情報を記事にしていると思っていても、
読者はまったくそう思っていないことになるわけです。

読者を定義することなく、記事を書き続けても
アクセスは増えず、記事も読んでもらえないので注意してください。

どういったポジションで記事を書くかを考える


読者を定義したら、その読者に対して

自分はどういったポジションで
記事を書くかということを考えてください。

読者に対する自分の位置づけを考えずに記事を書いてしまうと、
読者にまったく伝わらなくなるので注意しましょう。

抽象的でわかりにくいので、事例を用いて説明します。

例えば、子供にアレルギー症状がでたときに
家庭でどう対処すべきかという記事を書くときに、

読者の友だちというポジションで、

自分の子供がアレルギーになったときの体験、経験談、
家庭で行える対処法などを教えてあげたら、喜ばれますよね。

が、医者になったかのような口ぶりで
アレルギーの対処法について語ったら、

「本当にそうなんだろうか?」
「この人の言っていること、信じていいんだろうか?」

と不審に思われるでしょう。

このように、どういうポジションで記事を書くかで
まったく反応が変わって来るわけです。

なので、読者にとって、自分がどう位置づけるか、
どういうポジションであれば、信頼してもらえるか、

ということを考えて、記事を書くようにしましょう。

読者目線で記事を書く


なぜ、読者はネットで検索をするのでしょうか。

それは、自分が抱えている悩みを解決するためですよね。

検索エンジンにキーワードを入れて検索し、
悩みを解決するためのアドバイスを探しているんです。

ここで大事なことは、探しているのはアドバイスであって、知識ではないということ。

知識であれば、専門書を読んだり、専門家に聞けばいいですよね。

が、読者は辞書的な知識ではなく、
あなたの体験や経験などを織り交ぜた
あなたのアドバイス、意見を求めているんです。

だからこそ、読者が抱えている悩みに寄り添う。共感してあげる。
そして、親身になってアドバイスをするという姿勢が大事です。

コピーライティングのテクニックにこだわる人は
読者の悩みに寄り添うことを忘れがちです。

大事なのは読者目線。

読者の悩みに寄り添う、共感することが大事であることを理解してください。

読者の悩みを深く理解する


先ほど、読者は、自分が抱えている悩みを解決するために
検索をするというお話をしました。

つまり、検索をするキーワードの背景には、
読者の悩みがかならずあるわけですね。

なので、読者の悩みを深く理解することが大事です。

キーワードをリサーチして、記事を書いたのに、
思ったほど反響がとれない場合、

記事の内容が、読者にとって興味がないものになっている、
または、期待はずれの内容であることほとんどです。

  • 自分の悩みを理解してくれていない。
  • 自分の悩みを解決できる内容になっていない。

と思えば、当然、読者は離れていってしまうわけです。

だからこそ、読者の悩みを深く理解する必要があるわけです。

読者の悩みを深く理解するいは、
教えて!goo、Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトを活用しましょう。

Q&Aサイトでは、たくさんの悩みが投稿されていて
悩みに対するアドバイスまで掲載されているので、

教えて!gooやYahoo!知恵袋を使って徹底的にリサーチしてください。

例えば、「飲食店」の「集客」について記事を書くのであれば、

関連キーワード取得ツール

で「飲食店」「集客」で検索してみましょう。

そうすると、複合キーワードとQ&Aサイトの一覧が表示されるので、
悩みの詳細やそれに対するアドバイスを調べてください。

読者に新しい価値を提供する


あなたが、上位表示を狙っているキーワードで
一度、検索エンジンで検索してみてください。

大抵はライバルの記事がいくつかあるはずです。

オウンドメディアでは、自分が書いた記事を
検索結果で上位表示させる必要があるので、

絶対にライバルに負けてはいけません。

なので、ライバルを上回る記事を書くために、
狙っているキーワードで検索してでてきたライバルの記事を
徹底的に分析してください。

  • なぜ、この記事が上位表示されているのか。
  • どういったキーワードが使われているのか。
  • どのような価値を提供しているのか。
  • どこか抜け落ちている点はないか。

などの視点で、徹底的に分析しましょう。

そして、ライバルを上回るために、どういった価値を提供すれば
自分の記事がライバルの記事に勝てるのかを考えてください。

もちろん、これをやったからといって、絶対に勝てるとは言い切れませんが、
何もしなければ、記事を書いてもサイトの海のなかに埋もれてしまうだけです。

なので、記事を書くときは、まずはライバルの記事を分析する。

そして、新しい価値を盛り込んだ記事を書くようにしましょう。

わかりやすい記事にするには、1記事1テーマの原則を守る


記事を書くときに、絶対に守ってほしいルールがあります。

それは、1記事1テーマにするということ。

1つの記事に、複数のテーマを盛り込んではいけません。
【誰に】【何を】伝える記事なのかということを意識しましょう。

例えば、「アレルギー」「子供」「おやつ」というテーマであれば、

【誰に】アレルギー持ちの子供に、どのようなおやつを与えていいのか悩んでいる親
【何を】アレルギー対応のおやつの作り方

という設定で記事を書いてください。

なお、記事のタイトルは、

  • アレルギー持ちの子供に優しい手作りおやつのレシピ
  • 簡単に作れるアレルギー対応の子供のおやつ
  • アレルギーを持つ子供のおやつをつくる工夫

といったように、3つのキーワードを盛り込んだ
わかりやすいタイトルにしましょう。

ちなみに、アレルギー持ちの子供に対して、
どのようなおやつを与えていいのか悩んでいる親は、

家庭でアレルギー対応のおやつをつくる方法だけでなく、
そういったおやつが売られているお店の情報も知りたいはずですよね。

なので、アレルギー対応のおやつを売っているお店の情報を
記事のなかで紹介してあげてください。とても喜ばれるはずです。

読者の期待を超えるからこそ、読者の心をつかめる。
ありがとうと思ってもらえる。ファンになってもらえるわけですね。

記事を書くときに1記事1テーマは大原則ですが、
読者の期待を超える記事を書くことも忘れないでください!

島倉大輔島倉大輔

島倉大輔

経営コンサルタント。就職人気ランキングトップ企業の取締役、国立研究所の研究者の地位を捨て、失意のアルバイト生活から這い上がってきた壮絶な逆転人生。「人生、何度でもやり直せる!」と信条にコンサルティングを開始。各業界で勝ち組企業や成功者を生み出してきた。朝日放送『雨上がりのAさんの話』、テレビ朝日『お願い!ランキング』『やじうまテレビ!』等に出演。日経ビジネス、FLASH、アントレ、フジサンケイビジネスアイ、近代中小企業など、メディア掲載多数。また、全国の商工会や青年会議所、金融機関などで講演も行っている。著書に『大手とケンカしても負けない、経営逆転のヒントあります。』がある。

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島倉大輔

経営コンサルタント。株式会社マーキュリーコンサルティング代表取締役。就職人気ランキングトップ企業の取締役、国立研究所の研究者の地位を捨て、失意のアルバイト生活から這い上がってきた壮絶な逆転人生。「人生、何度でもやり直せる!」と信条にコンサルティングを開始。各業界で勝ち組企業や成功者を生み出してきた。朝日放送『雨上がりのAさんの話』、テレビ朝日『お願い!ランキング』『やじうまテレビ!』等に出演。日経ビジネス、FLASH、アントレ、フジサンケイビジネスアイ、近代中小企業など、メディア掲載多数。また、全国の商工会や青年会議所、金融機関などで講演も行っている。著書に『大手とケンカしても負けない、経営逆転のヒントあります。』がある。博士(学術)。

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