新型コロナウィルスに負けないビジネスをつくろう!

新型肺炎の影響で、連日、株価が急落。

1万6000円を突破して、1万4000円まで下落すると思われましたが、
現在は、なんとか1万9000円台を死守している状況です。

なぜ、1万9000円台を死守できているのかというと、
それは、日銀が上場投資信託(ETF)の購入額を年12兆円に倍増させたからです。

日銀がETFを購入し始めたのは2010年12月。

そのときは、一日当たり142億円を購入していました。

が、2020年3月、新型コロナウィルスによって経済が大きなダメージを受けてからは
一日当たり2004億円を購入するようになりました。

日銀が142億円から、20004億円へと購入額を増やしたので
現在なんとか1万9000円を死守できているわけです。

恐らく、日銀が介入しなければ、日経平均は大暴落して1万4000円台、
最悪の場合、1万円台まで落ちていたことでしょう。

そのぐらい、日本経済は深刻な状況にあるわけです。

政府の経済政策によっては日経平均の大暴落は十分にあり得る


しかし、政府の経済政策によっては日経平均大暴落も十分にあり得ます。

当初、国民一人当たり10万円給付する話でしたが、
現在議論されているのは一世帯当たり10万円。

しかも、所得制限付きということで、ほとんどの人が給付を受けられません。

先日、米国では総額2兆ドル。日本円で220兆円の大型経済対策を組みました。

国民一人当たり1200ドル(約13万円)、子供は500ドルの給付を決定。

大企業向けの融資や債務保証に5000億ドル、中小企業支援に3700億ドルと
国民や企業を救うために迅速、かつ効果の見込める経済対策を打ったわけです。

が、日本は、議論ばかりで、対策がでてこない状況。

さらに議論されている対策は、和牛、お魚、寿司の購入券や、旅行費の助成といった
緊急性とは無縁で、効果の薄い経済対策ばかりであきれるばかりです。

経済対策の内容がピントがズレており、かつ内容がしょぼすぎて、お話になりません。

中小企業や小店舗のドミノ倒産はもはや避けられない状況にある


世界各国ではGDPの10パーセントを経済対策に充てています。

日本のGDPは500兆円なので、
本来やるべきは50兆円規模の経済対策なのですが、
現在、政府が発表している経済対策は真水で17兆程度。

経済対策の規模としてまったく欠けています。

リーマンショックのときは、グローバル企業や大企業が打撃を受けましたが、
中小企業や下請け企業にはすぐに影響ができませんでした。

タイムラグがあったので、その間に対策が打てたわけです。

しかし、今回は、そもそも、消費増税で国内需要が落ち込んでいたところに、
新型コロナショックの影響で、インバウンド、国内需要ともに低下。

学校一斉休校やイベント自粛で、国内消費が完全にストップしてしました。

ヒト、モノ、カネすべてが動いていないので、
体力のない中小企業、小店舗は倒産寸前の状態です。

元々、台風や暖冬で、モノが売れない状態が続いていることを考えれば、
中小企業、小店舗のドミノ倒産はもはや避けられないと言えるでしょう。

日本経済は破壊されて大量の自殺者で溢れることになる


資金繰りの悪化で、中小企業や小店舗が倒産し始めていますが、

学校一斉休校、イベント自粛が続いている状況で、
感染拡大による首都封鎖や外出自粛が行われれば、ゴールデンウィークの消費が激減。

ゴールデンウィーク明けには、外食、観光、サービスなどを中心に
大量の中小企業、小店舗がドミノ倒産することになるでしょう。

新型肺炎が落ち着いたとしても、その後やってくる経済不況によって
感染者よりも自殺者の方が問題になるという事態がやってくる恐れがあります。

そうならないためにも、政府にはタイムリーな支援を求めたいところです。

東京都では、連日、感染者が増えていて、首都閉鎖も時間の問題だと言われています。

感染を封じ込めるために、首都封鎖や外出自粛、イベント自粛は必要な措置です。

が、かならずそういった措置をするのであれば、
補償対策とセットでやるべきです。

政府が本気になって国民、企業を救済しなければ、
日本経済は破壊されて、大量の自殺者で溢れることになるでしょう。

見込み客に小さなステップを踏んでもえる仕組みをつくる


とは言っても、現在の政府を見ていると、現金給付や消費税減税、
中小企業の積極的な支援をやる様子はまったくありません。

もはや政府には頼れないので、我々は覚悟してビジネスに取り組んでいきましょう。

首都封鎖や外出自粛があっても消費が完全になくなるわけではありません。

買い控えが起きる。消費に慎重になる。でも、それでも買う人はいる。

そういうときに、何をすべきかを考えてみてください。

見込み客との関係づくりを見直す。
慎重になっている人に対して、安心してもらえる発信をしていく。

そういったビジネスの基盤づくりに取り組むことが大事です。

慌てず、焦らず、見込み客に
小さなステップを踏んでもらうことで
安心してもらえる仕組みをつくることに注力してください。

島倉大輔プロフィール

島倉大輔 経営コンサルタント 博士(学術)

 

有名人気企業の取締役、国立研究所の研究者の地位を捨て、失意のアルバイト生活から這い上がってきた壮絶な逆転人生。「人生、何度でもやり直せる!」を信条に、コンサルティングを開始。全国延べ1,700社以上の会社や個人を支援し、各業界で勝ち組企業や成功者を生み出してきた。現在、全国の経営者や起業家を支援するために、日々コンサルティングに奔走している。「行動すれば人生は変わる」が信条。また、トレーダーとしても活躍。資産1億円超えのトレーダーを7名輩出した実績を持つ。

 

朝日放送『雨上がりのAさんの話』、テレビ朝日『お願い!ランキング』『やじうまテレビ!』等に出演。日経ビジネス、FLASH、アントレ、フジサンケイビジネスアイ、近代中小企業など、メディア掲載も多数。また、全国の商工会や青年会議所、金融機関などで講演も行っている。著書に『大手とケンカしても負けない、経営逆転のヒントあります。』がある。

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