新型コロナ恐慌は長期化する!が、諦めずに動き続けることが大事だ!

新型コロナウィルスの感染拡大で、世界経済が悪化。

バーナンキ元米連邦準備理事会(FRB)議長は

新型コロナウィルスの感染拡大抑制策で経済が停滞、
米国経済が30パーセント以上縮小する懸念があることを警告し、
経済が立ち直るまで数年かかる可能性を示唆しました。


また、ゴールドマン・サックス証券のエコノミストは

日本のGDPは2020年4月から6月期に
マイナス25パーセント減になることを予測、

データをさかのぼれる1955年以降で
過去最大の落ち込みになる見方を発表しました。


日本は、新型コロナウィルスの感染が拡大する以前に
消費増税によって経済が弱体化、消費が低迷していましたが、

新型コロナウィルスの感染拡大でインバウンド、国内需要ともに完全ストップ状態で
もはや新型コロナ恐慌になることは避けられない状況です。

安倍総理はV字回復することを宣言していますが、
V字回復どころか日本経済は落ち込み続けて

数年間、恐慌状態が続く恐れがあるので覚悟しましょう。

日本で感染拡大しているのは欧米で進化した変異株である


現在、日本で感染拡大しているコロナウィルスは、

武漢で発生したコロナウィルスではなく、欧米で進化した変異株。

だからこそ、安倍総理は緊急事態宣言の会見で、

「感染が拡大すれば1カ月後に8万人が感染する」

と警鐘を鳴らしたわけです。


ウィルスは、DNAを複製することで増えていきますが、
複製するときにエラーが発生することで進化して、強毒化していく可能性がある。


現在、日本で拡がっているのは欧米の変異株だと言われているので、

今後、ニューヨークのように感染者が数百、数千、数万と
拡大していくことが十分に予想されるわけです。


新型コロナウイルスの終息には抗ウイルス剤の開発が必要ですが、
ワクチンの開発には通常、1年から2年はかかる。

また、副作用のテストもしなければならないので、実用化にはさらなる時間が必要です。


そして、ウィルス自体が変化すれば、開発したワクチンも効かないので
また、別のワクチンを開発しなければなりません。

なので、新型コロナウィルスはこれから本格的に拡散していくと考えられるので
休業要請や外出自粛などで、長期間に渡って経済活動は制限されることになるでしょう。

世界、日本はもはや恐慌状態に突入している


新型コロナウィルスの感染が拡大する以前、

2020年2月は米国経済は絶好調でした。

しかし、3月になって感染が拡大してからは
経済活動が大幅に制限され、労働者が一斉に解雇されました。

わずか3週間で失業保険申請を行った人は1600万人を超え、
米国経済は好景気から一転して景気後退に入りました。

日本でも、雇い止めや内定取り消し、首切りが行われ始めて、失業者が急増。

体力のある大企業も業績が大幅に落ち込み、
中小企業や小店舗は先行きが見通せないので、「あきらめ倒産」が増えています。

有効求人倍率も下がり始めており、
日本だけでなく、世界が恐慌に突入してしまいました。

中小企業のドミノ倒産、大量失業はもはや避けられない状況にある


安倍総理は、新型コロナウィルス感染拡大に対して緊急事態宣言を行い、
落ち込んでいる日本経済を立て直すために、緊急経済対策を発表しました。

が、残念なことに、緊急経済対策は国民が期待していたものとは異なる内容でした。

一世帯に30万円の現金給付
中小企業には200万円、個人事業主には100万円の持続化給付金
児童手当の1万円増額

が目玉でしたが、中途半端で、要件が厳しすぎるものでした。


一世帯30万円の現金給付は、対象となる世帯がたったの2割で
8割の世帯が対象外なので、経済対策と言えるものではありません。

また、中小企業200万円、個人事業主100万円についても
対象を絞り込みすぎていて、ギリギリの状態で頑張っている会社は対象外。

かつ、金額もまったく足りないものでした。

緊急経済対策は、緊急性もなく、かつ経済対策になっていないので、
中小企業のドミノ倒産、そして大量失業は避けることはできません。

でも、やれることはある!諦めずに動きつづけることが大事!


だからと言って、政府ばかりを攻めていても何も生まれません。

ビジネスをしているからには、
どのような困難な状況であっても、自責の精神で頑張ることが大事。


例えば、弊社のクライアントである飲食店では

従来の店舗営業ではなく、テイクアウトやデリバリーにシフトする。
学校一斉休校で自宅待機している小学生向けのランチを販売する。
従来のメニューにこだわらずに、売れるものは何でも売る。
顧客との関係づくりを強化する。

などして、困難な状況であっても売上を伸ばしています。


また、クリーニング店では、注文が減っているので、
感染防止に努めながら宅配を強化しています。


新型コロナウィルスに全部責任を転嫁する。
政府の無策ばかりを批判して努力しない。

というような態度ではダメ。やれることはあるので、諦めずに動くことが大事です。


新型コロナウィルスは長期化して、数年は経済も低迷し続けるでしょう。

こういったときこそ、チャンスです。

従来の発想や考え方に縛られずにチャレンジしていきましょう。

そして、あなたが頑張ることで、
新型コロナウィルスで疲れ果てている人に、笑顔や勇気を届けてください。

島倉大輔プロフィール

島倉大輔 経営コンサルタント 博士(学術)

 

有名人気企業の取締役、国立研究所の研究者の地位を捨て、失意のアルバイト生活から這い上がってきた壮絶な逆転人生。「人生、何度でもやり直せる!」を信条に、コンサルティングを開始。全国延べ1,700社以上の会社や個人を支援し、各業界で勝ち組企業や成功者を生み出してきた。現在、全国の経営者や起業家を支援するために、日々コンサルティングに奔走している。「行動すれば人生は変わる」が信条。また、トレーダーとしても活躍。資産1億円超えのトレーダーを7名輩出した実績を持つ。

 

朝日放送『雨上がりのAさんの話』、テレビ朝日『お願い!ランキング』『やじうまテレビ!』等に出演。日経ビジネス、FLASH、アントレ、フジサンケイビジネスアイ、近代中小企業など、メディア掲載も多数。また、全国の商工会や青年会議所、金融機関などで講演も行っている。著書に『大手とケンカしても負けない、経営逆転のヒントあります。』がある。

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