世の中の大半の経営者、または起業家は勉強していません。
なので、勉強さえすればほぼ勝てると言ってよいでしょう。
さらに、勉強して実践。
勉強して行動している人であれば、間違いなくビジネスで成功できる・・・
と言い切りたいところですが、
勉強もして、行動もしている。
なのに、結果を出せない人が結構いるんですね。
そして、結果が出ないからまた勉強、行動。
が、結果がでないので、また勉強する
という無限ループに落ちってしまうわけです。
どうして勉強して、行動しているのに、結果が出せないのでしょうか。
勉強して、行動しているのに結果が出ない本当の原因
それは、「考えていない」ことが原因。
何かを学んだとします。
そうしたら、自分のビジネスにどう当てはめたらよいか、
どのように活かすべきかを「考える」必要があるのですが、
結果の出せない人は、それをしていないんですね。
学んだことを、「考える」こともなく、ただ猿真似するだけ。
だから、うまくいかないわけです。
なぜ、その方法がうまくいったのか。
なぜ、そのやり方で結果が出せたのか。
ということを念頭に、
本質は何かということを「考える」必要があるのですが、
結果を出せない人はそれをやっていない。
ただ、無理やり当てはめれば、うまくいくと思っているんですね。
当然、それではうまくいきません。
本当は、そういった場合、メンターからアドバイスを受ければうまくいくのですが、
結果の出せない人ほど、お金をケチってメンターをつけません。
なので、勉強して、行動しても、うまくいかないのは当然の結果なんですね。
事例を求める人は猿真似病に罹っている
もし、勉強をして、行動しているのに、結果がでないと思っているのであれば、
猿真似しているだけなのではないか。
本質が何かを理解しているのか。
ということを確認してみてください。
ちなみに、自分の業界の「事例」をやたらに探す人、
過去の成功「事例」をやたらに気にする人は、
間違いなく、猿真似病に罹っているので、気をつけましょう。
猿真似だけでは絶対にうまくいきません。
本質を踏まえたうえで、他との差別化をどうはかっているかということを
しっかりと「考える」ことが大事です。
コメント