人とのご縁はとても大事。
ビジネスも人との縁によって拡がっていくのですが、
とは言っても、繋がるすべての縁が良いとは限らないんですね。
良い縁もあれば、悪い縁もある。
だからこそ、悪い縁、
特に自分を傷つけてくる縁や
自分の可能性を否定してくる縁は
積極的に切ることをお勧めします。
要は、人間関係の断捨離をしようということです。
縁を切ることを恐れるな!
ビジネスがうまくいっていない人を見ていると
ビジネスそのものというよりも
周りの人との関係がネックになって
うまくいっていない人が結構いるんですね。
そして、そういった場合、親子や友人といった
自分と近い関係のなかでトラブルが発生しています。
例えば、独立したいと言ったときに、
「あなたにできるはずがない!」
「夢みたいなことを言ってるんじゃない!」
「うまくいくわけがない!」
「もっと現実を見なさい!」
「あなたの将来を心配して言っているの!」
というようなことを言われたら要注意。
それを言っている、親や友人は、起業のプロでしょうか!?
独立して成功した経験のある人なのでしょうか!?
起業したこともない人の意見なんて、
本来まったく当てにならないのですが、
長い付き合いだからとか、親だからということで
言うことを聞いてしまったら、後々後悔することになるでしょう。
たった一度っきりの自分の人生。
自分が思うようにやりましょう。
どんなに親だろうと、親友だろうと、
自分の人生の責任をとってはくれません。
だからこそ、親であっても、友人であっても、
自分の可能性を否定するような縁は一度切ってみてください。
本当に大事な縁はまた繋がる
縁を切ることに不安を感じる?
いえ、大丈夫です。
本当に大事な縁なら、またいくらでも繋がるはずす。
自分を苦しめる、傷つけるような縁を守る必要はありません。
惰性で関係を続けていても、そこから何も生まれません。
自分を苦しめるような縁を放置していると
新しい縁をつくるときの障害になることがあります。
だからこそ、縁にも新陳代謝が必要なんですね。
悪い縁を引きずった状態では、心が乱されて集中することは難しいでしょう。
極限の集中状態ゾーンに入れないので、結果を出すことができません。
さらに、妬みや嫉みで誹謗中傷されたり、仲間内で村八分にされて傷ついても、
損をするのは自分だけで、相手の思う壺です。
クライアントにも、そういった毒親や悪い友人に傷つけられて
困っている人がいますが、そういった有害な人たちを距離をとってもらうことで
最悪の状況を改善することができました。
なので、縁を切ることを恐れないでください。
自分を傷つけてくる縁、
自分の可能性を否定してくる縁は
積極的に切っていきましょう。
そして、自分の世界を拡げてくれる素晴らしい縁を結んでいってください。
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