ビジネスで成功するには、ネットを使って情報発信をしていかなければいけませんが、
情報発信をしていると、否定的なコメントをする人がでてきます。
事実ではないことをでっちあげて誹謗中傷してくる人もいますね。
掲示板などで悪口を書かれたり、悪評価をつけられることもありますが、気にしないでください。
ビジネスをしていくうえで、全員に好かれる必要がそもそもないからです。
ビジネスで成功したければ、嫌われることを恐れないということが大事ですね。
空気のような存在になることが最悪のパターン
オウンドメディアやブログ、またソーシャルメディアを使って情報発信をしていると、
否定的なコメントをする人や誹謗中傷してくる人があらわれます。
自分が有名になればなるほど、誹謗中傷の数も増えてきて、炎上することもありますね。
また、事実ではないことをでっちあげて、それを拡散する馬鹿もいるのですが、
いくら誹謗中傷されても、否定的なことを言われても気にしないでください。
そういったアンチが湧いてくるということは、逆にファンも生まれているという証拠だからです。
要は、自分が発信した情報についてまったく共感しない人なんていないんですね。
共感しない人がアンチになる。共感してくれた人がファンになる、ただそれだけの話なんです。
だって、考えてみてください。
トヨタの自動車、任天堂のゲーム機、パナソニックの電気製品。
どのような商品であっても、否定的なことを言う人はいます。
100パーセント肯定的な意見だということは、あり得ないんですね。
新垣結衣、欅坂46、乃木坂46、AKB48、星野源、菅田将暉、松坂桃李など、
どんなに人気のあるアーティスト、タレントであってもアンチはいます。
ジャーニズのタレントであっても、好きな人が100パーセントということはないですよね。
なので、ビジネスをしていれば、アンチが湧くのは当然だと思ってください。
当然だからこそ、まったく気にする必要はありません。
2chや5chで批判や悪口を書かれても、まったく関係ありません。
人気のある人や商品で、悪評を書かれないことなんてありませんから。
否定的な意見があるということは、逆に肯定的な意見もあるということです。
それだけ、あなたが発信した情報が、心を揺さぶることができたんだと思ってくださいね。
あなたがやるべきことは、ファンを大事にすること。
アンチな人で、批判的な意見を述べてくる人というのは、暇な人で愚かであると思ってください。
だって、人の批判を一生懸命するぐらい暇なんですよね。
そして、本当に優秀な人って、批判なんてしないんです。時間の無駄だということがわかっているから。
日本人は全員から好かれたいと思う人が多いのですが、とんでもない勘違いです。
なぜなら、先ほどから言っているように、全員に好かれるのは無理。
そして、「好き」の反対は「嫌い」ではないからなんですね。
「好き」「嫌い」というのは、発信した情報に対して反応している点では同じです。
情報発信したときに、最悪なのは「嫌い」と思われることではなく「無反応」であることです。
毎日、記事を書いても、何のリアクションもないというのがもっとも最悪なパターンです。
そういった場合、全員に好かれようとして、当たり障りのないことを言っていることが多いですね。
でも、当たり障りのないことばかり言っていても、空気のような存在になるだけで
情報発信をしている意味がまったくありません。
どんなに嫌われても心配する必要はない
なぜ、オウンドメディやブログ、ソーシャルメディアで情報発信をするのかというと、
究極的には自分のファンをつくるためなんですね。
なので、先ほど言ったように、顔色ばかりをうかがって、当たり障りのないことばかり言っていても
空気のような存在になってしまうだけで、ファンが生まれることはありません。
アンチが湧くということは、それだけひっかかる何かがあるということなので、
むしろ、アンチが生まれるぐらい強烈なメッセージを発信しましょう。
先ほども言ったように、批判してくる人は、何も打ち込むものがない暇人だと思ってください。
そして、優秀な人は、絶対に他人を批判するようなことはしません。
なので、アンチ=愚かな人間だと思えばよいでしょう。
愚かな人間を相手にしてはいけません。
あなたが相手にすべきは、ファンです。
発信した情報に共感してくれたファンにこそ情熱を傾けてくださいね。
ちなみに、どんなに嫌われても心配する必要はありません。
例えば、100人のうち99人に嫌われたとしましょう。
割合で言えば、99パーセントに嫌われるわけですよね。
でも、日本人は1億2000万人もいます。
仮に99パーセントに嫌われたとしても、あなたのファンは120万人もいるわけです。
なので、何も心配する必要はないんです。
1パーセントの120万人のファンを大切にしてくださいね。
まとめ
情報発信をしていると、悪口を言ってきたり、誹謗中傷してくるアンチが湧くが
まったく気にする必要はありません。
むしろ、アンチが生まれたことを歓迎してください。
アンチが湧くということは、同時にファンが生まれるということです。
八方美人になって、全員から好かれようとして、当たり障りのない情報発信して、
周りから何の反応も得られない空気のような存在になるのがもっとも最悪のパターンです。
そうならないためにも、嫌われることを恐れずに、尖がった情報発信をしましょう。
そして、アンチが湧いても無視。何を言われても無視。
あなたが向き合うべきは、ファンだけです。ファンを大事にしましょう。
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