SEO対策では「コンテンツSEO」「内部SEO対策」「外部SEO対策」と大きく分けることができて、
それぞれで取り組むべき施策が変わってきます。
その中でも外部SEO対策では、いかにたくさんの人に見てもらえるか、
いかに外部リンクを貼ってもらい拡散されるかどうかがポイントです。
過去には、外部SEO対策というと、自分でブログやサイトを量産してリンクを貼りまくる
ブラックなやり方が流行りましたが、現在では完全にアウトなので絶対にやらないでくださいね。
と言うことで、今回は、外部リンク対策の本質と、拡散させるために理解すべきである
シェアやリツイートをしたくなる心理について解説したいと思います。
外部SEO対策の本質とは
外部SEO対策では、サイトやページのリンクを貼ってもらいますが、それは本質ではありません。
リンクを貼ってもらい、さらにそこからシェアしてもらうことで拡散させて、たくさんの人に
見てもらえるようにするというのが本当の意味での外部SEO対策になります。
なので、リンクさえ貼ってもらえばいいんだという表層的な理解で、
自分でブログやサイトを量産して、そこにリンクを貼っても意味がなく、
さらに、Googleからペナルティを食らうことになるので、絶対にやらないでくださいね。
外部リンクをブログやSNSなどで貼ってもらうことで、クローラーが来る頻度があがり、
かつ、自分のサイトににアクセスが増えることによって、
検索順位があがるという効果が見込めるようになるわけです。
大事なことは、読者が求めている、読者がおもしろい、役立つと感じてくれる記事を書いて、
多くの人に読んでもらい、シェア、拡散をしていくこと。
繰り返しますが、自分でサイトを量産して、リンクを貼り付けるブラックな手法は厳禁です。
シェア、拡散されるのは、難しいですが、読者の視点に立って、記事を書けばできることなので、
読者の目線で記事を書くことを徹底しましょう。
シャアやリツイートしたくなる人間心理
価値のあるコンテンツをつくり、多くの読者に読んでもらい、
FacebookでのシェアやTwitterでのリツイート、またははてなブックマークでのランキング入りで
拡散していくことが、外部SEO対策の基本です。
拡散させるには、シェアやリツイートをしたくなる人間心理を理解しておく必要があります。
人は、記事を読んでおもしろいと感じたとき、価値があると感じたときに、
シェア、リツイートしたくなるのですが、実は、それだけではありません。
自分がどうような人間なのか、自分が何に興味を持っているのか人なのか、
自分が何を知っているのかなど、自分を表現するためにシェア、リツイートします。
つまり、記事が自分そのものであるという感覚があるわけです。
なので、読者に深く共感される、自分事だと思ってもらえる記事であれば、拡散されるでしょう。
実際に、シェア、リツイートされているものを見ていると、「なるほど」「そうなんだ」と
思わずつぶやいてしまう学びや気づきのあるものが多いですね。
逆に、常識的なものや在り来たりのもの、誰もが知っているものは、厳しいです。
なので、他の人が言っていないことを発信するんだという意識を常に持っておきましょう。
また、たくさんの人にシェア、リツイートされているものや、
はてなブックマークのランキングを見て、どのようなものが話題になっているのかをチェックして
拡散されるコンテンツとはどういうものなのかを学んでください。
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