先日、Twitterで食べログの星の数について
「評価3.8以上は年会費を払わなければ3.6に下げられる」
ということが話題になりました。
食べログとは、飲食店の評価サイトのことで
プロのグルメレポーターの食レポではなく、
一般の人がお店を利用したときの素直な感想を集めることで、
リアルな評価がなされているということで人気を集めていました。
が、評価に恣意的な操作が行われている
という疑惑が持ち上がったため、大きな騒ぎになっているわけです。
さらに、食べログの評価点について分析した人がいて、
「評価3.8を超えるお店は極端に少なく、評価3.6のお店は異常に多い」
という不全な分布の偏りがあることが判明。
もちろん、このような分析結果だけで、
恣意的な操作があったとは断言できませんが、
すっきりしないモヤモヤしたものが残る結果になりました。
評価サイトには恣意的に作られた評価ばかりが掲載されている
さて、そもそも、評価サイトや口コミサイトについては
まったく当てにならないと思っています。
- 毎日、高級な料理を食べている人と、一般的な料理を食べている人。
- 塩辛いものが好きな人と甘いものが好きな人。
- 幼いときから新鮮な魚を食べて来た人と食べていない人。
- 柔らかいものが好きな人と歯ごたえのあるものが好きな人。
とでは、同じ料理を食べてもまったく評価が異なるわけです。
食べ物というのは、好みや味覚によって評価が変わってくるので
飲食店の口コミほど当てにはならないということです。
同様に、ネットビジネスについても評価サイトがたくさんありますが、
飲食店の評価サイトと同じくまったく当てにはなりません。
と言うのも、ネットビジネスの評価サイトは、
他人を蹴落としておいて、最終的に自分の商品を売るために作られているので、
知名度のある人や有名な商材ほど標的にされるわけです。
実際、ネットビジネスに関する評価サイトを見てください。
評価サイトの運営者は100パーセント偽名。
自分の名前や顔写真を伏せて、自分の商品を売り込みしているサイトだらけです。
所詮、評価サイトや口コミサイトは、自分のビジネスを売るための手段であって、
純粋に評価しているものはなく、全部が恣意的に作られた評価だと言っていいでしょう。
評価サイトや口コミサイト頼みの生き方をやめよう!
なので、評価サイトや口コミサイトを見て、
- お店にいくかどうかを決める
- 教材を買うかどうかを決める
- コンサルを受けるかどうかを決める
なんて、馬鹿の極みとしか言いようがありません。
そもそも、自分で決めたことを、評価サイトを見て意見を覆すって、
結局、何かに頼らなければ生きていけない依存体質だということです。
- 自分で決めたことを初志貫徹できない。
- 自分でやってみて、判断することができない。
という人は、ビジネスで成功することはできません。
本物の一流の人は、評価サイトなんて見ていません。
自分の知識や経験に基づいて判断して、やるかどうかを決めています。
真偽もわからない評価サイトの情報をありがたがって信じて
自分の行動を決めるというのは本当に愚かな人がやることです。
成功したければ、評価サイトや口コミサイト頼みの生き方を今すぐやめましょう。
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