財政出動すれば、将来世代にツケではなく豊かさを残すことができる!

ビジネス

麻生財務大臣が、財政支出の見直しについて盛んに言及するようになりました。

財政を引き締めて、増税を考えている、財務省の強い意思を感じます。

財務省は、将来世代にツケを残すなということで、
緊縮財政に舵を切りたいと思っているようですが、

緊縮財政こそ、将来世代にツケを残すことになります。

自国通貨建ての国債のデフォルトは考えられない


大前提として、過去に累積で巨額の財政出動をしてきたのに、
ハイパーインフレは起きていません。

金利の上昇、暴騰も起きていません。

むしろ、消費者物価指数は下落し続けています。

そして、財務省自身が、自国通貨建ての国債のデフォルトは考えられない
ということを、財務省のホームページではっきり明言しています。

なのに、財政破綻論を振りかざして、お金を刷らずに、
増税を考えていること自体が、馬鹿げています。

財務省が国民を皆殺しにしようとしていると言えるでしょう。

米国は巨額の財政出動で経済が急成長している


政府の赤字は、国民の黒字。

米バイデン政権は、現時点で410兆円の財政出動をし、
さらに200兆円のファミリープランをぶちあげて、

合計で610兆円の財政出動で、国民を豊かにしています。

米国では、国民への現金給付で、ルネッサンスと言われる
爆買いブームが起きていて、飲食も、旅行も、動いています。

日本よりもはるかに感染者や死者が多いにもかかわらず、
経済が伸びている状況です。

が、日本は、相変らずの緊縮財政、財政破綻論で、
現金給付や減税をするどころか、増税を検討し始めていて、
自滅の道へとまっしぐらに進んでいます。

いまだに、財政破綻論者からは、財政破綻の定義が明らかにされません。

ハイパーインフレは、戦争や内乱など供給が断たれたときに起きるのは
過去の歴史をみても明らかなことですが、

東大卒の優秀な財務官僚たちは、そういった事実を無視して、
コロナ禍で経済が疲弊しているときに、緊縮財政を進めようとしています。

財政出動をすれば将来世代に豊かさを残すことができる


財政出動をすれば、将来世代にツケを残すことになる、という言葉が
もう30年ぐらいずっと言われ続けていますが、

財政出動をすれば、将来世代にツケを残すのではなく、
豊かさや繁栄、可能性を残すことになるのではないでしょうか。

経済を底上げして、成長軌道に乗せることなく、
需要の低下を放置し続ければ、

必然的に供給を落さざるを得なくなって、生産性が低下してしまう。

結局、デフレスパイラルから抜け出せなくなるでしょう。

今やるべきとは、消費税の廃止や社会保険料の減免、現金給付。

さらには、財政出動をして、社会インフラの整備や次世代ビジネスへの投資。

つまり、今こそ、ケチケチせずに財政出動すべきです。

現在を豊かにすることが、将来を豊かにする。
現在を破壊し続ければ、将来は廃墟しか残らないでしょう。

米バイデン政権のように、今こそ財政出動で、国民を救い、経済を発展させるべきです。

財務省に洗脳された人が財政出動にブレーキをかけている


ただ、残念なことに、財政出動の話をすると

相変らず、財政破綻論を信じて疑わない人が、
国が破綻してしまうので、財政出動をしてはいけない、という人がいます。

財政破綻とはどういう状態なのかを明らかにせず、

国家の借金と家計の借金を混同して、
貨幣発行権を無視した主張を繰り返すわけです。

ギリシャの話を持ち出す人もいますが、
自国通貨建てという意味がまるでわかっていない。

まさに、財務省の洗脳された国民が、財政出動にブレーキをかけているわけです。

財務省の言いなりになって、自分の頭で考えずに、
経済を自滅させようとする、そういった人がいることが最大の悲劇と言えるかもしれません。

島倉大輔島倉大輔

島倉大輔

経営コンサルタント。就職人気ランキングトップ企業の取締役、国立研究所の研究者の地位を捨て、失意のアルバイト生活から這い上がってきた壮絶な逆転人生。「人生、何度でもやり直せる!」と信条にコンサルティングを開始。各業界で勝ち組企業や成功者を生み出してきた。朝日放送『雨上がりのAさんの話』、テレビ朝日『お願い!ランキング』『やじうまテレビ!』等に出演。日経ビジネス、FLASH、アントレ、フジサンケイビジネスアイ、近代中小企業など、メディア掲載多数。また、全国の商工会や青年会議所、金融機関などで講演も行っている。著書に『大手とケンカしても負けない、経営逆転のヒントあります。』がある。

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島倉大輔

経営コンサルタント。株式会社マーキュリーコンサルティング代表取締役。就職人気ランキングトップ企業の取締役、国立研究所の研究者の地位を捨て、失意のアルバイト生活から這い上がってきた壮絶な逆転人生。「人生、何度でもやり直せる!」と信条にコンサルティングを開始。各業界で勝ち組企業や成功者を生み出してきた。朝日放送『雨上がりのAさんの話』、テレビ朝日『お願い!ランキング』『やじうまテレビ!』等に出演。日経ビジネス、FLASH、アントレ、フジサンケイビジネスアイ、近代中小企業など、メディア掲載多数。また、全国の商工会や青年会議所、金融機関などで講演も行っている。著書に『大手とケンカしても負けない、経営逆転のヒントあります。』がある。博士(学術)。

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