ドラゴンクエスト開発中のテストプレイで生じた予想外の出来事!

1986年5月27日。

初代ドラゴンクエストが発売されました。

わたしはドラゴンクエストを持っていなかったので、
友だちの家でやりましたが、とにかくおもしろい!

完全にハマってしまいました。

当時、ゲームを中断するたびに呪文を書き写して
再開するときは呪文を打ち込むのですが、

何度も呪文を間違えて、絶望したことか。

最近、SWICH版をプレイしましたが、
現在は呪文を書き写すことなくセーブできるので
本当によい時代になったなぁと実感しました(笑)

宝箱を開けて武器やお金を手に入れずに冒険にでる人が続出!


さて、ドラゴンクエストのスタート時を思い出してみてください。


最初、王様と話をして、ゲームの説明を聞いてから、
近くにある宝箱を開けて、武器、お金を手に入れて冒険にでる

という流れですよね。

が、おもしろいことに、開発中のテストプレイの段階では、

ほとんどの人が宝箱を無視して、城から出てしまったとか。

開発者としては、目の前に宝箱があるので、
開けてくれるだろうと思っていたわけですが、

現実は、そうなりませんでした。

そこで、開発者は、王様と話をして、宝箱を開けて、
武器とお金を入手しなければスタートできないように

仕様を変更したそうです。

意図した通りには人は動かないのが当たり前


意図した通りに人は動いてくれない。

まさに、ビジネスでも同じことがよく起きますよね。

販売側であるこちらの意図とは異なる
予想外の行動にでる人がかならずいます。

意図したように行動してくれるだろう。
意図したように動いてくれるだろう。
意図したように買ってくれるだろう。

と思い込んでいるだけで、現実にはそうはなりません。

だからこそ、意図したことを
きちんとわかってもらえるように
伝わることをもっお意識してください。

見込み客の動線を考えて、仕組みや仕掛けをしておく。

そして、数字でしっかりと管理して
本当に意図した通りに見込み客が動いているか、

仕掛けておいた仕組みがうまく機能しているか。

評価をして、改善していくことが絶対に必要です。

仕掛けることが好きな人ほどやりっ放しにする傾向がある!


ビジネスモデルにしても、マーケティングにしても、
仕組みや仕掛け、システムをつくることは当たり前。

大事なことは、仕組みをつくって終わりではなく、
客観的な数字をベースにして管理し、改善すること。

思っていたような結果がでない。
集客効果がイマイチだ。
売上が伸び悩んでいる。

のであれば、

仕掛けた仕組みが本当に機能しているのか、
チェックしてみてください。

案外、マーケティングや広告など、
仕掛けることが大好きな人ほど、

数値管理や定期的なチェック、改善をせずに
やりっ放しにする傾向が強いので注意しましょう。

島倉大輔プロフィール

島倉大輔 経営コンサルタント 博士(学術)

 

有名人気企業の取締役、国立研究所の研究者の地位を捨て、失意のアルバイト生活から這い上がってきた壮絶な逆転人生。「人生、何度でもやり直せる!」を信条に、コンサルティングを開始。全国延べ1,700社以上の会社や個人を支援し、各業界で勝ち組企業や成功者を生み出してきた。現在、全国の経営者や起業家を支援するために、日々コンサルティングに奔走している。「行動すれば人生は変わる」が信条。また、トレーダーとしても活躍。資産1億円超えのトレーダーを7名輩出した実績を持つ。

 

朝日放送『雨上がりのAさんの話』、テレビ朝日『お願い!ランキング』『やじうまテレビ!』等に出演。日経ビジネス、FLASH、アントレ、フジサンケイビジネスアイ、近代中小企業など、メディア掲載も多数。また、全国の商工会や青年会議所、金融機関などで講演も行っている。著書に『大手とケンカしても負けない、経営逆転のヒントあります。』がある。

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