ビジネスをしている人を大きく分類すると、
お金を稼ぐことができる人と稼げない人にわかれますよね。
どのようなジャンルの、どのようなビジネスであっても、本業だろうが、副業だろうが、
まったく関係なく、どうしてもわかれてしまいます。
なぜなら、メンターから指導を受けたとしても、ビジネスに取り組むのは自分自身なので、
個人の思考や考え方、マインドの違いによって差が出てしまうわけです。
では、お金を稼ぐことができる人と稼げない人の差はどこにあるでしょうか。
今回は、決定的に両者をわける5つの要因について考えてみましょう。
稼げる人は自己投資をする、稼げない人は浪費をする
最初に、大きく違う要因になっているのが、お金に対する考え方の違いです。
稼げる人は、新しい知識やノウハウを学ぶために、自己投資をするのですが、
稼げない人は、誘惑に負けて、浪費をして散財します。
さらにたちが悪いのは、浪費をしていることに、本人が気づいていないんですよね。
仮に、指摘したとしても、なんだかんだ理由をつけて、浪費を投資だと言い張る始末。
それでは、稼げるようになるはずがありません。
よく使われる言い訳が、人脈づくり。
人脈づくりのために、お付き合いの飲み会や懇親会に出席するというと、
なんとなく、それはビジネスに役立つので、投資なのかと思いがちですが、
結局、そういったところ行っても、人脈はつくれないんですよね。
なぜなら、稼いでいない状態でいってもまったく魅力がないので、
意味のある人脈なんてできるはずがないからです。
なので、そういったさも正しいように聞こえる言い訳を言って、浪費してはいけません。
ましてや、キャバクラなどの夜のお店に通い詰めて、ストレス発散なんてあり得ないので
夜遊びするくせがある人は、悪いことは言わないので改心してください。
自分が成長しなければ、稼げるようにはならないので、妥協のない自己投資をしましょう!
稼げる人は集中する、稼げない人はブレる
稼げる人は、ビジネスに集中しますが、稼げない人は、簡単にブレてしまう傾向が強いですね。
要は、集中できるかどうかが極めて大事なわけです。
しかし、稼げない人は、自分がやるべきことに集中せずに、他のことに目を奪われてしまうがち。
例えば、パソコンに向かっても、記事を書くことに集中せずに、
ぼんやりとネットを検索したり、動画を見てしまう始末。
これでは、結果が出るはずがありませんよね
また、隣の芝生は青く見えてしまって、自分のビジネスに集中しなくなる
ということもよくありますが、絶対にそれはやめてください。
自分のビジネスだけを見る。やるべきことに集中することが大事です。
どうしても集中できない場合は、誘惑するものを物理的に排除する。
または、自分でやらない場合のペナルティを決めて、取り組むようにするとよいでしょう。
稼げる人は大きく考える、稼げない人は小さく考える
稼げる人は、大きく考えられるので、小さいことを気にせずとにかく行動しますが、
稼げない人は、小さなことや些細なことにとらわれて、動きがとまってしまいます。
「失敗したらどうしよう」「うまくいかなかったらどうしよう」
と過剰なぐらいに失敗するのを恐れて、行動しないのですが、
行動しないことの方がリスクであって、機会損失につながることを理解しましょう。
そもそも、ビジネスでやることすべてがうまくいくことはありません。
うまくいかなくてもいいんです。
我々に、失敗はありません。あるのは、成功か学習だけです。
成功するまでのプロセスのなかで、うまくいかなかったことは、失敗ではなく、
成長するための学習素材であると捉えて、積極的にチャレンジしていきましょう。
稼げる人は好きだからやる、稼げない人は嫌々やる
稼げる人を見ていると、みんな、生き生きとビジネスに打ち込んでいますね。
なぜかというと、好きだからやっているからです。
好きなものは、何もしなくても集中でき、かつやる気も起きますよね。
なので、好きだからビジネスにのめりこめるわけです。
が、稼げない人は明らかに嫌々やっている。
自分からやりたいという気持ちでやっているのではなく、
誰も言っていないのに、誰かにやれと言われているような「やらされ感」でやっています。
そんな気持ちで取り組んでも、結果が出るはずがありません。
そういった人は、やる気を起こさなければということで、自己啓発にハマってしまうのですが、
そもそも好きでもないのに自己啓発で瞬間的にやる気を高めても、持続はしませんよね。
ビジネスをやることが嫌いなのであれば、稼ぐのは無理です。
好きだからやっている。やりたいからやっている。なので、のめり込んでやれるわけです。
稼げる人は主体的に行動する、稼げない人は他者に依存する
稼げる人は、主体的。全部を自己責任で考えて行動しますが、
稼げない人は、完全に他者依存。誰かがやってくれるだろうという気持ちがあるんですよね。
当然、そのような稚拙な考え方ではうまくいくはずがありません。
そもそも、他人にやってもらおうという依存心がある人に、
お客がお金を払いたいと思うでしょうか。絶対に思わないでしょう。
ビジネスとは、お客に価値を提供して、対価としてお金をいただくものです。
自分の責任で、主体的に動いて、価値を提供できる人間でなければ、
ビジネスをする資格すらないのではないでしょうか。
ビジネスとは、自分の責任でやるものです。依存心を捨て、主体的に行動しましょう。
コメント