「以前からファンでした!」
と言われることがよくあります。
恐らく、オウンドメディアやユーチューブ、ブログ、メルマガなどで
情報発信をしている人であれば、誰もが言われたことがあるかと思います。
ファンと言われて、嫌な気持ちはしないですよね。
そして、ファンですと言ってくれた人の気持ちに応えたくなるのですが、
実はそこに罠が潜んでいるの注意してください。
本当のファンとは?
ファンと名乗る人が、本当にファンなのか冷静になって考えるべきです。
ビジネスにおいて、大切にすべきファンは、お金を払ってくれる人のこと。
これは、芸能人でもまったく同じですよね。
ファンクラブに入ってくれる。
書籍や楽曲を購入してくれる。
無意味に高いグッズを喜んで買ってくれる。
こういった人が本当のファンです。
極端に言えば、嫌われようが、憎まれようが、アンチだろうが、
お金を払ってくれる人こそが、本当のファンだと言うことです。
本当のファンは大抵無言なので要注意
ファンですと声をかけてくれる人だけを見てしまうと、
気づいたときには、お金を払ってくれている本当のファンに
逃げられてしまうことになるので、注意してください。
実は、ほとんどの場合、お金を払ってくれる人は、
直接ファンですと言わない人たちなんですよね。
なので、あなたが本当に気を配るべきは、
ファンですと名乗ってくれる人ではなく、
何も言わなくても、お金を払ってくれる人たちです。
声の大きさよりも、払ってくれるお金の大きさを見よう!
ファンですと言われると、舞い上がってしまいますが、
大事にすべきはお金を払ってくれている本当のファンです。
声が大きいとそちらを見てしまいますが、
払ってくれるお金の大きさを見てください。
あなたがやっているのは、あくまでもビジネスです。
好感度を得ることが目的ではないので、勘違いしないようにしましょう。
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