「お店が繁盛し始めたら、友達がいなくなった」
「売上が増えれば増えるほど、同級生が離れていってしまった」
ということに不安を感じる人がいるが、まったく問題ない。
ビジネスでぼっちになるのは当たり前。
むしろぼっちになったことを喜ぶべきだ。
なぜなら、ぼっちになったということは
ビジネスで成功している証拠だからだ。
年収・生活レベルが変われば価値観が変わる
自分が成長していくことで、自分の周りの世界が変わっていく。
年収300万円には年収300万円の世界がある。
年収1000万円には年収1000万円の世界がある。
年収3000万円には年収3000万円の世界がある。
そして、年収1億円の世界には年収1億円の世界がある。
当然、自分と違う年収の人とは話が合わなくなる。
自分がビジネスで成功して年収1億円になれば、
年収300万円時代の友達とは生活レベルが変わってくる。
生活レベルによって、思考、考え方、価値観すべてが変わるので
飲み会をするお店を決めるだけでも、意見が食い違ってくる。
なので、ビジネスや生活全般で話が合わなくなるのは当然のことだ。
従来と変わらない対応に終始する
だからと言って、同級生や友人を捨てろという話ではない。
年収が上だから自分が上で、同級生や友人が下だという話でもない。
単純に、年収が変われば価値観が変わるので、話が合わなくなるというただそれだけのことだ。
なので、相手がどんな対応をしてきても、従来と変わらない対応に終始しよう。
間違っても年収が上だからといって、社会的地位が上だとか、
自分は偉いといった勘違いをしてはいけない。
現在の自分があるのも、同級生や友人たちのお陰である。
そういった感謝の気持ちだけは忘れないことだ。
ドリームキラーへの対処法
ただし、なかには、ドリームキラーになって邪魔をしてくる人がでてくる。
そうなったら、その人とは距離を置こう。
連絡を取る機会を減らして、冷却期間を設けよう。
クールダウンすれば、また以前の関係に戻ることができる。
実は、相手も意図的にあなたの邪魔しているのではない。
同じ人同士で集まりたいという集団凝集性という心理効果が働いて
以前のあなたに戻って欲しいという気持ちが無意識にそうさせているのだ。
悪意があってやっているのではないので、
距離を置いてクールダウンしよう。
ぼっちになったことを喜んで受け入れよう
ビジネスで成功すると、高い確率でぼっちになる。
が、周りを見て欲しい。新しい出会いもあるはずだ。
なので、ぼっちになったことについて悲観しないこと。
成功していることの証なので、喜んで受け入れよう!
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