先日、新幹線で移動しているときに、
「あれ、島倉さん!お久しぶりですね!」
と声をかけてきたダンディな紳士がいました。
最初、誰なのかはすぐにはわかりませんでしたが、
帽子とサングラスをはずしたときに気づきました。
なんと、その方は3年前にわたしがコンサルをしていた元クライアントでした。
ぶっちゃけ、3年前は、経済的に困窮していて、
見た目もイマイチ(失礼!)だったのですが、
現在ではビジネスで成功して、
香港の怪しいブローカーみたいな恰好をしていました(笑)
わたしがコンサルをしていたときは、年収400万円から始めて、
だいたい年収3000万円ぐらいに落ち着くことができたのですが、、
現在では、なんと年収3億円!
あれから3年でさらに10倍に増やしていました!
とても興味があったので、現在何をやっているのかを
根掘り葉掘り聞いてみたのですが、聞いて納得。
思わず「まあそれだけやれば、そのぐらいは行くよね」と言ってしまいました。
そう、実はこの感覚、とても大事なんですよね。
結果が出せない人を見ていると、間違いなく
「まあそれだけやれば、そのぐらいは行くよね」
と言えるぐらいのことをまったくやっていません。
モチベーションがあがらないとか、疲れているとか、時間がないといってやろうとしない。
目標設定が曖昧で、毎日の行動計画も不完全な状態。
さらには、運任せで日々を過ごしている人も。
当然、それで結果がでるはずがありませんよね。
コンサルタントという立場で
色々な人とお話するのでよくわかるのですが、
はっきり言って世の中そういう人だらけです。
起業家とかビジネスをしている人ですら、9割はそんな感じです。
ビジネスには、結果を出すための正しい方法があって、
正しい方法を徹底してやれば、嫌でも結果は出るんですね。
が、正しい方法を知ろうともせずに、
行動することもなく、雨乞いするかのように売れるのを待っているだけ。
なかには、正しい方法を学んで、行動する人もいますが、
何回か失敗したら諦めてしまう人も少なくありません。
つまり、結果が出ないと騒いでいる人はたくさんいるのですが、
実態は、何もやっていない、行動していないというだけなんですね。
やれば、絶対に結果は出ます。とにかくやることがすべてです。
「まあそれだけやれば、そのぐらいは行くよね」
と思えるぐらいに行動することを意識しましょう。
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