リアルビジネスでも、アフィリエイトに代表されるネットビジネスでも、
オウンドメディアが媒体として育てば、無料で集客し続けることができる資産となるので、
毎日、記事を投稿することで、オウンドメディアを育てていってもらいたいのですが、
最初は勢いよく記事を書いていたのに、ネタが尽きてしまって
書くことがなくなってしまった、という悩みをよく聞きます。
何を書くか迷っているうちに時間が過ぎ去ってしまって、何も書けなかったということも。
しかし、オウンドメディアを育てていくには、記事を投稿するのは必須で、
かつ、内容が充実した価値ある記事を投稿し続けなければいけないので、ネタ切れは痛いですね。
そこで、記事のネタ切れのために書くことがなくなったというときの処方箋をお話しましょう。
ネタ切れしたらとにかくインプットする
オウンドメディアやブログで、記事を書くということは、
言い換えれば、頭のなかにあることをアウトプットしているということですよね。
つまり、記事が書けないということは、
頭のなかにアウトプットするもの自体がないということ。
だからこそ、アウトプットで行き詰ったら、インプットするしかありません。
基本、すぐにネタが尽きてしまう人は、余りにもインプットが少なすぎるんですね。
本人は、インプットはしている。アウトプットする技術がまだ足りないからだと誤解して、
コピーライティングや記事の書き方を学ぼうとするのですが、それは間違っています。
アウトプットできない=インプットがそもそも不足していると考えてください。
なので、例えば、ダイエットであれば、ダイエットに関する本を10冊ぐらい買ってきて
とにかく読み漁ってください。読むことだけに徹しましょう。
大量にインプットすると、脳が勝手に動きだして、
自分の頭のなかに入った情報を整理してくれるでしょう。
しばらくすると、嫌でもアウトプットしたくなるんですね。
そうなったら、吐き出すようにアウトプットしてみてください。
恐らく、1記事どころか、いくつもの記事を書けるようになっているはずです。
また、他の人が書いた記事を読んでみるのもおすすめですね。
基本的に、オウンドメディアやブログは、無料で読めるので、
大量にインプットするのに適していると言えるでしょう。
忘れないで欲しいのですが、大事なことは、
「記事が書けない、アウトプットできない=絶対的にインプットが不足している」
ということなので、コピーライティングを学ぶといったわき道に逸れるのではなく、
頭のなかに情報を大量にインプットすることを意識してください。
対象をズラすと言う方法もある
ネタが尽きたと思ったら、同じネタでもいいので、
対象をズラしてみることをおすすめします。
例えば、経営者向けのネタを、サラリーマンに転用してみる。
ビジネスのネタを、資格取得や婚活などの分野で使ってみる。
といったように、対象をズラすことでネタをいくらでも作ることができるようになるでしょう。
ただし、対象をズラしたときに、かけ離れた話にならないように注意してください。
また、ダイエットと言っても、
メタボなので、健康を気にして痩せたいという人もいれば、
モテたいので、スタイルをよくするために痩せたいとい人もいますよね。
なので、健康ダイエットの記事を書いていてネタに尽きてしまったら、
モテたい女性に向けた女磨きの記事を書いてみてはいかがでしょうか。
インプットすることは大事なことですが、インプットをしなくても、
対象をズラすだけで、ネタを作り出すことはできるので、試してみてください。
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