振り返ってみると、フェイスブックを始めて9年。
もう少しで10年経とうとしています。
次々にいろいろなSNSが誕生するなかで
フェイスブックはもう古株の部類と言ってよいでしょう。
恐らく、あなたはフェイスブックを
集客の媒体として使っていると思います。
もちろん、わたしもそうなのですが、
考えてみてください。
フェイスブックはもはや相当古いSNSだということを。
フェイスブックは、おっさん、おばさん向けSNSである
もちろん、フェイスブックはもう役に立たないとか
使えないということを言うつもりはありませんが、
ただ、数あるSNSのなかでもかなり古い媒体。
当然、10年近く経てば、ユーザーも年をとってくるわけです。
実際、フェイスブックのメインユーザーは40代以上。
おっさん、おばさんだらけの中高年向けメディアだということです。
若い人たちで、フェイスブックを使っている人は少数。
アカウントすらとっていない人の方が多いでしょう。
そのぐらい古いメディアだということです。
そして、若い人たちは、
もうそういった古いSNSには存在しないということです。
フェイスブックのコミュニケーションスタイルは他のSNSでは通用しない!
若い人たちが使っている、
TikTokやインスタのような新しいSNS。
さらにはライブ中心のPocochaや17Live、
SHOWROOMといったライブ中心のSNS。
そういった新しいSNSで行われいるコミュニケーションは、
フェイスブックで行われいるものとまったく異なります。
なので、フェイスブックばかり使っている人は
異世界に放り込まれたかのように、戸惑うでしょう。
が、今後、10代、20代といった若い層を狙うのであれば
フェイスブックに固執し過ぎるのは余りにも危険。
ビジネスでフェイスブックが使えないとは思いませんが、
今後、若い人たちにアプローチしたいのであれば、
若い人たちが使っている新しいSNSにチャレンジしてください。
もう一度ビジネスモデルの再確認を!
マーケティングで大事なのは、
見込み客がどこにいるのかということ。
つまり、見込み客が見ている場所、媒体で勝負しなければ
いくらお金や時間をつぎ込んでも、
宣伝、アピールにはなりません。
無意識に何気なくフェイスブックを使っているのであれば、
自分のビジネスの見込み客は誰なのか。
そして、その見込み客はどこにいるのか、を再確認してみてください。
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