ワンコインで食べられる、ボリューム満点のランチが人気ですね。
ちょうどお昼ごろにビジネス街を歩いていると、
牛丼、ハンバーガー、お弁当、うどんなど、
ワンコインで食べられるお店が行列を作っています。
では、一方で、ランチが3000円とか1万円ぐらいするお店はどうかというと、
だいたい適度の混み具合で、確実に自分の席を確保できるんですね。
なので、わたしは、基本的に混んでいるのが嫌なので
最低でも3000円以上のお店を選ぶようにしています。
絶対に牛丼やハンバーガーのチェーン店を選ぶことはありません。
ワンコイン店は、満員電車とまったく同じで不快でしかない
ランチは、ワンコインで食べられるお店ではなく、
3000円とか1万円するお店を選んでください。
なぜなら、そういったお店は混んでいないからです。
満員電車と同じで、混んでいるだけで不快ですよね。
隣の人と肩をぶつけ合いながら、ガツガツと牛丼を食べる。
そう、まさに千と千尋の神隠しの冒頭シーンにあるように、
豚になった両親がお店のカウンターで得体のしれないものを
食い漁っているような感じがして、めちゃくちゃ嫌なんですね。
しかも、隣で食べているおやじは、変にクサイし、食べ方も汚くて見苦しい。
なかにはクチャクチャ言わせて食べている人もいて、本当に不愉快なんです。
そういった人と一緒に食べるだけで、モチベーションが下がるというか、
不快な気分になるので、ワンコインで食べられるお店には絶対に行きません。
しかし、ワンコイン店を選ばない本当の理由は、他にあるんですね。
ワンコイン店でランチをすると、モチベーションと生産性が下がる
それは、ワンコイン店は、空腹を満たすだけのお店だからです。
空腹を満たすのであれば、何も昼時の混んでいるお店に行かなくても
公園など落ち着ける場所で、おにぎりでも食べればいいですよね。
少なくとも、不快な思いはしないので、絶対にそっちの方がよいと思うのですが、
なぜか、多くの人は不健康そうなものを行列をつくってまで食べようとしています。
まったく意味がわかりません。
牛丼、ハンバーガー、うどんなど、どう考えても栄養が偏っていて、不健康そうなものを、
炎天下や寒空の下で並んでまで食べるなんて、絶対に午後からの仕事に悪影響を及ぼすでしょう。
モチベーションだけでなく、生産性まで落ちるようなランチは絶対に避けるべきです。
サラリーマンはともかく、少なくとも起業家であれば、
自分が食べるものについてはもっと気を使ってください。
- 食べて不快になる。
- 食べてやる気が低下する。
- 食べて生産性が落ちる。
というようなランチを選んではいけません。
最高にコスパがいいのは、高額ランチである
わたしは、3000円ぐらいのランチを選ぶべきだと思っています。
なぜかというと、そのぐらいの価格であれば、
間違いなくちゃんとした食材を使っているので、栄養価が高いんですね。
そして、おいしい。ワンコイン店と比べるまでもなく、確実においしいので、テンションがあがる。
さらに、そういったお店で食べると、良い刺激を受けるので、
斬新なアイディアや発想が生まれやすくなるんですね。
つまり、
- 食べて気分がよくなる。
- 食べてテンションがあがる。
- 食べて生産性があがる。
ようになるわけです。
ランチ程度でそんなに変わるのかと思うかもしれませんが、実際に体験すればわかります。
お昼に、どこで、何を食べるかで、あなたのビジネスは確実に変わるでしょう。
ワンコインで食べられるお店を選ぶ人は、コスパがいいと思っているんですね。
しかし、コスパなんてまったくよくありません。
食べることで、モチベーションが下がったり、体調が悪くなったり、
生産性が低下するようなことが起きてしまうんです。
明らかにコスパが悪いですよね。
なので、見せかけのコスパに騙されないでください。
そして、価格が高いものは、コスパが悪いと決めつけて、シャットアウトしないでください。
実は、価格の高いランチこそ、もっともコスパがいいんです。
実際、表参道で1万円クラスのランチをとったときは、
たまたま店内に知っている人がいて、その人から新しいクライアントを紹介していただきました。
このように、ランチを食べているだけで、仕事につながることもあるんですね。
なので、特に、経営者や富裕層を対象に
ビジネスをしているのであれば、ランチにこそお金をかけてください。
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