ビジネスで成功するのは、実は凄く簡単で、
たったひとつの要件を満たすだけでいんです。
その要件は何かというと
「受け取る側」ではなく「与える側」になる
ということ。
与えることもなく、人から何でも無料で手に入れようとする人がいますが、
絶対にそういう人はビジネスで結果をだすことはできません。
情報でも、商品でも何でもいいのですが、
価値のあるものを与えられる人になることが大事です。
価値を与えるから対価としてお金を得られる
なぜ、与える側にならなければいけないのかというと、
ビジネスとは価値を与えて対価としてお金をもらうことだからです。
身近にあるビジネスを考えてみてください。
学習塾は、合格するための知識や方法。
エステは、きれいになるための施術。
カフェは、おいしい飲み物と安らげる空間。
を与えて、対価としてお金を得ていますよね。
なかには、無料体験や無料お試しなど無料のものもありますが、
最終的にバックエンドと呼ばれる高額商品を買ってもらう前提があるので、
無料であってもきちんと価値を提供することが大事です。
つまり、有料や無料というのはあまり関係なく、
価値を与える側になることでお金を得ることができるわけです。
だからこそ、ネットによくいる「クレクレ君」になってはダメ。
「無料で教えて」
「タダでちょうだい」
というように、与えるのではなく、人に求めてばかりいる人は
価値を提供できないので、絶対にうまくいきませんので注意してくださいね。
クレクレ君を卒業しよう!
無料で情報を欲しがったり、無料のものにしか興味がない人のことを
ネットでは「クレクレ君」と呼んでいますが、
クレクレ君では、いつまで経っても稼げるようにはなりません。
なぜなら、先ほども言ったように、人に何も与えていないからです。
ビジネスは、価値を提供するのが「先」
対価としてお金をいただくのは「後」
なので、価値を提供しなければ、何も始まらないわけです。
一方的に、価値を受け取る側になっていては、うまくいくはずがありません。
例えば、自己啓発セミナーに参加する人を考えてみてください。
自己啓発にハマっている人で成功する人がいないのは、
価値を受け取る側にずっといるからです。
自分から何も価値を提供していないので、
お金を払い続けるだけで終わりです。
なので、思考を切り替えてください。
受け取るのではなく、与えることだけを考えましょう。
セールスは価値を提供する行為
セールスを嫌がる人、抵抗感を感じる人がいますが、
そういった人は、ビジネスで稼ぐことはできません。
ビジネスは、価値を提供することで、
対価としてお金をもらえるということをお話しましたが、
セールスとは価値を提供する行為そのものだからです。
つまり、セールスをするから「与える側」になれると考えてください。
セールスを毛嫌いする人は、セールスを
嫌がっている人に、不要なものを無理やり押し付けて、お金を奪う行為
だと思っているかもしれませんが、それは大きな勘違いです。
お客は、悩みや問題を抱えています。
そして、悩みや問題を解決する
適切な方法がわからずに困っています。
なので、セールスをすることで、
お客に対して悩みや問題を解決する適切な方法を
届けることができるわけです。
なので、セールスへの先入観や偏見は捨てましょう。
価値を提供する行為、それがセールスであるということを理解してください。
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