オウンドメディアに興味を持つ人が増えていますが
無料ブログを立ち上げて1ヶ月ぐらいいじってやめてしまう
というパターンの人が少なくありません。
半年も続けられればいいほうで、
1年後には1割ぐらいの人しか残らないというのが実態です。
なぜそうなるのかというと
- 売上やアクセスといった結果が出ない
- やっていることが正しいのか疑問を感じる
- 記事にするネタが見つからなくなる
といった理由からです。
しかしこういった理由でやめてしまったのであれば
正しいオウンドメディアの作り方を理解すれば解決できます。
そこで、今回は、半永久的に稼ぎ続けられる
資産構築型オウンドメディアの正しい作り方を解説します。
成功確度の高い方法論なので、
最後まで熟読、理解して、実践してください。
オウンドメディアのテーマを決める
最初にやるべき大事なことは、オウンドメディアのテーマを決めること。
要は、どういった記事を書いていくのかということですが、
絶対にやってはいけないのがただの日記を書くことです。
◯◯に行った、◯◯を食べた、◯◯を見たなど
日々の出来事を綴ったオウンドメディアにはしないでください。
有名人やインフルエンサーであればまだしも、
無名の一般人の日記に興味を持つ人は誰もいません。
稼げるオウンドメディアを作りたいのであれば
- 悩みや問題を解決できる
- 願望を実現できる
など読者が興味を持てる記事を書いてください。
自分の好きなことをテーマにする
また、自分が好きなことをテーマに選ぶようにしましょう。
好きなものこそ上手なれと言いますが、
好きだからこそ、情熱を込めることができる。そして継続できるわけです。
仮に好きなものがなくても、自分が学んでみたい、
挑戦してみたいと思っているものでも構いません。
とにかく自分の好きをテーマに選ぶようにしましょう。
稼ぎやすいテーマはコンプレックス系
稼ぎやすいテーマは何ですかということをよく聞かれるのですが、
稼ぎやすいテーマは、たくさんのライバルがいるので競争が激しく、
稼ぎにくいテーマは、ライバルは少ないですが、検索ボリュームが少なく、結果が出にくいので、
何がお勧めなのかは、ライバルの数をどう捉えるかで変わってきます。
ただ、ライバルの多い少ないを無視すれば、
稼ぎやすいのは、悩みや問題など、いわゆるコンプレックス系だと言えるでしょう。
健康、美容、脱毛、転職、資格、結婚、恋愛、投資、借金、クレジットカードなど、
稼げる分野はいずれも読者の悩みが深く、
かつ売れやすいので報酬が高く設定されているので、効率よく稼ぐことができます。
なので、稼ぎたければコンプレックス系を狙ってください。
お勧めなのは雑記型
オウンドメディアの運営スタイルとして、大きく分けると3つのタイプがあります。
- 雑記型
- 特化型
- ハイブリッド型
どれも稼げるのですが、個人的にお勧めなのは雑記型。
特化型は、テーマが決まっているので、ネタが尽きる恐れがありますが、
雑記型は、幅広いテーマを扱うので、ネタに困ることがありません。
また、記事の書きやすさや取り組みやすさを考えるとやはり雑記型がお勧めです。
ただし、何でも書けるからと言って、やみくもに記事を書いてはいけません。
読者(ペルソナ)を想定して、その人に向けて記事を書いてください。
そうすれば、複数のテーマで記事を書いても、
全体としてのオウンドメディアとしての統一感を損ねることはないでしょう。
オウンドメディアのキャッチコピーを決める
オウンドメディアのテーマを決めたら、次にキャッチコピーを決めましょう。
読者が自分が見るべきオウンドメディアかどうかを判断するため、
また、自分自身がオウンドメディアをつくっていくときの指針になるので
インパクトのある魅力的なキャッチコピーを考えてください。
なお、キャッチコピーは、オウンドメディアのサブタイトルや
自分のプロフィールのなかで紹介するなどしてください。
オウンドメディアの名前を決める
次は、オウンドメディアの名前を決めましょう。
名前を考えるときに、次の4つのポイントを押さえてください。
誰もが読みやすいこと
オウンドメディアだけでなく、店舗名や商品名でも言えることですが、
カッコよさだけを重視して、読めない外国語や言葉を使わないでください。
読者にとってわかりやすく、覚えてもらえる名前が大事。
カッコよくても、読めないようでは、覚えてもらえないので、
誰もが読める名前をつけるようにしましょう。
他の人が使っていないこと
オウンドメディアを始めてしばらくして検索したら
同じ名前のオウンドメディアがすでにあったなんてことがたまにあります。
が、後々揉める原因になるので、
最終的に名前を決める前に、ネットで検索をして
同じ名前のオウンドメディアがあるかどうかをチェックしましょう。
内容がイメージできること
このオウンドメディアには、こんなことが書いてあるはずだ。
このオウンドメディアでは、こんな情報が得られるはずだ。
と思ってもらえればアクセスが増えるので、
記事を見なくても、内容がイメージできる名前にしましょう。
オウンドメディアを開設する
早速、オウンドメディアを立ち上げましょう。
オウンドメディアの立ち上げ方としては、
自分でドメインを取得してレンタルサーバーを借りる方法と
無料ブログを利用する方法の2つがあります。
簡単に立ち上げられるのは無料ブログですが、
無料ブログはSEOに弱く、Googleアドセンスの審査に通りません。
また、広告が勝手に表示されるので
マネタイズしにくいという問題があります。
無料ブログでも、独自ドメインを借りることはできますが、
結局そうなると無料ではなくなるんですね。
なので、検索結果で上位表示をしてアクセスを集め、効率よく稼ぐために、
自分でドメインを取得してオウンドメディアを立ち上げてください。
オウンドメディアをデザインする
記事をわかりやすく表示したり、美しいサイトで読者を魅了するには、
オウンドメディアをきれいにデザインする必要があります。
が、心配しないでください。ウェブデザインの知識や技術は必要ありません。
現在は、プロがデザインしたテンプレートがたくさん用意されているので
そういったテンプレートを活用して、魅力的なオウンドメディアを作りましょう。
SEOを知り尽くしたプロが開発したテンプレで、デザイン性も高いので
煩わしいデザインに時間をとられることなく、
ひたすらコンテンツづくりに集中できます。
また、長期に渡って利用者から支持されているので、
オウンドメディアを始めるなら賢威一択と言えるでしょう。
迷わずにすぐに導入してください。
オウンドメディアの記事を書く
最終的に、オウンドメディアでマネタイズできるかどうかは、
記事の内容ですべてが決まると言ってよいでしょう。
記事がダメなら、どんなテンプレートを使っても、
優れたキャッチコピーを使っても、うまくはいきません。
なので、記事づくりに全力投球してください。
また、アクセスを集めるにはキーワード対策が重要になってきますが、
で詳しく解説しているので参考にしてください。
オウンドメディアのブランドを高める
最近は、オウンドメディアの数が増えたので、
記事を書けば稼げるという時代は終わりました。
そこで大事になってきたのがセルフブランディングです。
自分はこの分野の専門家であり、権威であるということを伝えて
読者から信頼を勝ち取る必要があるのですが、
そのための手段として最適なのが複合的なSNSの活用。
また、YouTubeを使った情報発信です。
各メディアにおいて特性を活かした情報発信をして
効果的なセルフブランディングを行っていきましょう。
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