「好きなことをビジネスにする」
という考え方が広まりましたが、
以前は好きなことをビジネスにするというのは夢のような話でした。
と言うのも、ビジネスには、
マーケットイン(消費者のニーズに合った商品を提供する)
プロダクトアウト(想いやこだわりを商品にして提供する)
という2つのタイプがあるのですが、
かつてはマーケットインがビジネスの主流だったからです。
なので、大手はこぞって掃除機や洗濯機、冷蔵庫といった商品を開発、販売していました。
が、現在、そういったマーケットイン型の商品は
全国民に行き渡っており、市場が伸びる余地がほとんどありません。
そして、代わりにプロダクトアウト市場が拡大するようになりました。
消費者も従来からある在り来たりの商品ではなく、
今までにはなかった風変わりな商品、サービスを求めているので、
自分の想いやこだわりをビジネスにするプロダクトアウト型市場が伸びているわけです。
なので、好きなことをビジネスにできる時代になった!
いや、もっと言えば、
好きなことをビジネスにしなければ稼げない時代がやってきた!!
と言えるでしょう。
そして、好きなことをビジネスにすると
稼げるだけでなく、様々なメリットがあるんですね。
今回は、そのメリットをご紹介しましょう。
モチベーションややる気といった概念から解放される
好きなことをビジネスにすると、モチベーションをあげるとか、
やる気を出すといった悩みから完全に解放されます。
と言うもの、自分が好きなことなので、放っておいても
極限の集中状態であるフロー状態、ゾーンに入ることができるからです。
なので、馬鹿みたいな高額料金を払って
自己啓発セミナーに行く、自己啓発の教材を買う必要がなくなるので、
無駄なお金を払うことがなくなります。
そして、毎日、楽しくビジネスに向き合いながら、
凄まじい結果を出すことができるようになるでしょう。
ほとんどのストレスがカットされる
好きなことをビジネスにすると、ストレスがなくなります。
とは言っても、完全になくなるわけではありません。
どんなに好きなことであっても、ストレスがかかることはあります。
好きなことだけやっていればいいというわけではなく、
嫌なことをやらなければいけない場面もあるので、
まったくストレスがなくなるわけではないですが、
従来から比べれば9割ぐらいはストレスがカットされるでしょう。
自分のなかに強い軸ができてファンが生まれる
好きなことをビジネスにすると、自分のなかに強い軸ができので、
言動に一貫性があるので、他人から見ると芯がある人に見えます。
当然、そういった人は、魅力的に見えるので、
ファンが次々に生まれてきます。
当然、その軸に対して共感しないアンチも生まれますが、
ビジネスで最悪なのは無関心なので、アンチが生まれたことを歓迎してください。
アンチをあしらいつつ、ファンを大事にしてビジネスを発展させていきましょう。
人生最大の喜びを実感できる
好きなことをビジネスにするということは、
自分が好きなことが価値あるものだと認められて、
かつ対価であるお金をいただけるということです。
これは、何よりもうれしいことではないでしょうか。
自分が好きでやっていることが、
他者から評価されるということは、承認欲求が満たされることなので、
本当にやってよかったと実感できるでしょう。
会社の歯車となって働いても、代替可能なパーツに過ぎず、
本当の意味での仕事の喜びや達成感というものを実感することはできません。
好きなことをビジネスにして、たくさんの人に喜ばれる。
自分がやっていることが、価値あるものだと認められる。
これが、人生において最大の幸せです。
ぜひ、あなたも好きなことをビジネスにして、人生最大の幸せを体感してください!
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