Facebook、Twitter、Instagram、YouTubeと
新しいメディアが次々に誕生していますが、
こういったメディアが登場すると
何も考えずに飛びついてしまう人がいますが、
それは、あまりにも浅はかな考え方です。
流行っているからという理由だけで、手を出してはいけません。
なぜなら、メディアによって、そこにいる客層がまったく違うからです。
若い女性向けの商品、サービスを扱っているのに、
30代、40代の男性がメインで使っている
Facebookで広告を出しても、好ましい反応を得ることはできないでしょう。
超高齢者層をターゲットにしているのに、
ネットメディアに力を入れても、意味がありません。
流行りのメディアだからという理由で手を出すのではなく、
見込み客がそこにいるかどうかで判断してください。
では、どうやって見込み客がいる
メディアなのかどうかを判断したらいいでしょうか。
もっとも簡単なのは、既存客に聞くこと。
ネットなのか、リアルなのか。
ネットであれば、ソーシャルメディアなのか、サイトなのか、ポータルサイトなのか。
リアルであれば、チラシなのか、雑誌なのか、タウン誌なのか。
といったように、何を見て来店したのか、問い合わせをしてきたのかを聞いてください。
検索してきたのであれば、
どういったキーワードで検索をして、どういったサイトを見て、
最終的にウチに決めたのかまで、全プロセスを根掘り葉掘り聞きましょう。
そこまで把握できれば、有効な対策を打つことできます。
繰り返しますが、大事なことは、見込み客がそのメディアを見ているかどうかといこと。
流行っているメディアに飛びついても、
見込み客がそこにいなければまったく無意味なので、
踊らされないように注意してください。
コメント