オウンドメディアやブログでアフィリエイトをする場合、アクセスを集めるためにSEOが重要ですが
SEOに影響を与えると言われているのが「直帰率」や「平均滞在時間」ですね。
直帰率が低く、平均滞在時間が長いということは、
間違いなくサイト内を回遊してくれているので、記事が読まれている証拠でもあるわけです。
なので、直帰率を低くして、平均滞在時間を長くすることは、間違いなくプラスになります。
では、直帰率や平均滞在時間が悪い場合、どのように改善したよいでしょうか。
今回は、直帰率と平均滞在時間を改善する4つの方法について解説します。
内部リンク対策を行ってサイト内を回遊してもらう
直帰率を低くして、平均滞在時間を伸ばすには、サイトを回遊してもらう必要がありますが、
そこでぜひやってもらいたいのが、内部リンク対策と言われるものです。
例えば、記事のなかで、「さらに詳しくは~を見てくださいね」ということで
別の記事を紹介するといった方法です。
こうすれば、ユーザーは紹介した記事を読んでくれるので、確実に直帰率を下げ、
平均滞在時間を伸ばすことができますよね。
なので、記事のなかで、関連する記事、参考にしてもらいたい記事を紹介していきましょう。
ただし、何でもかんでも紹介してもクリックはしてもらえません。
関連する記事に限定して紹介してくださいね。
文章を読みやすくする
当たり前のことではあるのですが、文章を読みやすくすることはとても大事ですね。
読みにくい文章は、離脱の原因になるので
- 適度に改行をいれる
- 文字のデザインを変える
- 強弱を使ってみる
- 話し言葉で文章を書く
など、読みやすい工夫をしてください。
また、こちらから一方的に主張をするだけでは疲れてしまうので
疑問文を使って問いかけることで読者を文章に引き込んでください。
レスポンシブデザインにする
ご存知のように、スマホからの検索がメインになってきているので、
スマホから見たときのサイトのデザインはとても重要です。
少なくとも、サイトについてはスマホに対応した
レスポンシブデザインのテンプレートを使用してください。
レスポンシブデザインになっていないと、スマホで見たときに非常に見にくくなります。
そうなってしまっては、離脱されてしまいますよね。
Googleがレスポンシブデザインを推奨しているので、そういった意味でも
もしサイトがレスポンシブデザインになっていなければ、早急に対応してください。
何といっても大事なのは良質なコンテンツをつくるということ
さて、直帰率や平均滞在時間を改善する方法をご紹介してきましたが、
最後にお伝えしたいのは、やっぱりナンダカンダ言っても大事なのはコンテンツです。
検索ユーザーが、本当に知りたいと思っていること、欲しいと思っていることを
コンテンツにしておけば、当然じっくりと読んでくれるので、直帰率や平均滞在時間は改善されますよね。
書かれているコンテンツに納得、共感してくれれば、
サイト内の別の記事も読んでくれるので、回遊率もあがります。
そして、ファンになり、アフィリエイトする商品も買ってくれるわけですね。
なので、直帰率や平均滞在時間の改善だけでなく、アフィリエイトで結果を出すという視点からも、
良質なコンテンツをつくることは大事なので、意識して日々の記事作成に取り組んでください。
まとめ
直帰率と平均滞在時間を改善するには、
- 内部リンク対策を行う
- 文章を読みやすくする
- レスポンシブデザインにする
- 良質なコンテンツをつくる
の4つの方法が有効です。
なかでも、もっとも大事なのは良質なコンテンツをつくるということ。
良質なコンテンツをつくり、検索経由で来たユーザーをファンにできれば、
直帰率や平均滞在時間の改善だけでなく、アフィリエイトで結果を出すことにもつながるので、
良質なコンテンツづくりを常に意識してください。
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