「病気になったので、参加できなくなりました!」
「体調が悪いので、今回はキャンセルさせてください!」
セミナーが近づいてくると、こういう人がかならず出てきます。
セミナーに行くのが面倒くさくなったので、
行かない理由を正当化するために、こういったことを言っているのか、
もしくは、本当に病気になったり、体調が悪くなったりして、
言っているのか、どちらかはわかりませんが・・・。
もし、後者のように、本当に病気になったり、体調が悪くなったとしたら、
はっきり言いますが、ビジネスのセンスがないので、諦めてください。
と言うのも、本当に参加して、学びたいと思ったら、病気になんてなりません。
仮に、病気になったとしても、
体調の悪さを吹き飛ばすぐらいの意欲があれば、
参加できるはずなんですね。
なかには、持病があるのでという人もいるかもしれませんが、
そういった人も、やる気があれば持病すら気にならないはずです。
わたしも、過去に尿管結石で激痛を抱えながらセミナーに参加したことがありますが、
不思議とセミナー中は痛みを感じませんでした。
セミナー終了後に、激痛が復活して、痛み止めを飲んで、這うようにして自宅に戻りましたが。
病気や持病を言い訳にする人はビジネスのセンスがない
病気だとか、持病を言い訳にする人は、ビジネスで成功するセンスがないと言ってよいでしょう。
「そんなの横暴だ。お前に持病の辛さの何がわかるんだ!」
「体調不良の人が欠席して何が悪いんだ!」
と思われる人もいるかもしれません。
そう思うなら、それで構いません。それについて否定はしません。
ただ、病気や体調不良、持病を主張したところで、
誰も助けてはくれないし、現実は何も変わらないですよ、ということです。
ビジネスとはそういうものです。
厳しく聞こえるかもしれませんが、病気や持病を言い訳にしないでください。
病気になる原因はビジネスの不振にある
そもそも、なぜ病気になるのかというと、
実は、ビジネスがうまく行っていないことが原因になっている可能性が高いんですね。
売上不振の状態が続けば、強いストレスがかかるので、病気がちになるでしょう。
だからこそ、ビジネスで成功することを何よりも優先する必要があるわけです。
例えば、うつ病になった場合、うつ病を治してからビジネスに取り組むのではなく、
ビジネスで成功させることを優先してください。
結果、うつ病も治ってしまうからです。
社長のうつ病を治す特効薬は、ビジネスを成功させること。
売上をあげられるようになれば、不安は解消されるので、自然とうつ病も治るわけです。
もちろん、ちゃんと通院することも大事ですが、
まずは、体調不良の原因であるビジネス不振を改善することが大事であることを理解してください。
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