見込み客が抱えている問題、悩みを解決するために
商品やサービスを提供する。
それが、ビジネスですよね。
なので、見込み客の声を聞こう!
見込み客を知ることが大事!!ということが言われているのですが、
実はそれは半分は嘘。
もちろん、見込み客の声を聞くことは大事なことで
全否定はしませんが
恐らくそれをしたとしても
ぜいぜい年収1000万円止まりで終わるでしょう。
なぜなら、もっと大事なことがあるからです。
見込み客の声を馬鹿正直に聞いても売れるわけではない
見込み客に対して、
「あなたは、今、どんなことに困っていますか?」
「あなたが、現在、欲しいモノは何ですか?」
と質問します。
恐らく、何かしらの答えが返ってくるでしょう。
そして、その見込み客の声を信じて
見込み客の望んでいる商品やサービスを用意したとします。
で、実際、その商品やサービスを見込み客にみせたときに、
確かに、見込み客は、
その商品は素晴らしいですね、
おもしろいですね、と言ってくれるでしょう。
が、いざ、購入という段階で、大抵断られます。
つまり、見込み客の声を馬鹿正直に聞いても
売る段階でばっさり断られることがほとんどだということです。
見込み客が発する言葉は本音とは限らない!
見込み客が口から発する言葉、
アンケートに書く回答は、本音ばかりではありません。
体裁を繕うための回答。
その場の雰囲気で答えた回答。
気分が盛り上がっていたときに書いた回答。
であって、全部が本音ではありません。
なので、見込み客の声を馬鹿正直に信じるは愚の骨頂。
もちろん、見込み客の声を聞こうとすること、
見込み客を知ろうとすることは大事なことなので、
ぜひそれはやってください。
が、100パーセント信じるのは愚かだということです。
年収1000万円以上を狙うためにココを意識しよう!
商品が欲しいという段階と
商品を買うという段階では
大きな隔たりがあるわけです。
わたしもそういう経験があるのですが、
好きなブランドの洋服を欲しいと思っても、
いざ、買うとなったときに、あれこれ考えて
結局断るということが結構あります。
つまり、欲しいという段階から
次のステップである買うという段階に移行するには
何か強力な一押しが必要なわけです。
なので、年収1000万円以上を超えたければ、
その強力な一押しが何かを突き詰めてください。
見込み客の声は大事なのですが、
実際に見込み客が購入したその事実の方がはるかに大事。
見込み客の言葉やアンケートの回答だけでなく、
見込み客が買ってくれたという事実、
そこに隠れている購買を決断した理由について注目してください。
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