話題性のあるテーマで記事を書いてブログに集客をして
アドセンス広告をクリックしてもらって収入を得るのが、トレンドアフィリエイト。
必要な費用としては、ドメインとサーバーのレンタル代ぐらいなので、
簡単に取り組むことができるアフィリエイトなので、人気がありますね。
アフィリエイトのなかでもトレンドアフィリエイトは勧めですが、
当然、トレンドアフィリエイトにもデメリットがあります。
そこで、今回はトレンドアフィリエイトに挑戦してみたいと考えている人に
事前に知っておきたいデメリットについてお話したいと思います。
デメリットを見て、取り組むかどうかを決める際の参考にしてくださいね。
検索エンジンに評価されるまで時間がかかる
トレンドアフィリエイトは、ブログを立ち上げて、記事を書いていくわけですが、
新しく取得したドメインや立ち上げたばかりのブログは、
検索エンジンに評価されるまでどうしても時間がかかるので、
数カ月はアクセスが集まりまらないことを覚悟してください。
早ければ3カ月ぐらいからアクセスが集まって来るので、報酬が発生するのですが、
この3カ月を待てずに、途中で諦める人が多いですね。
たったの3カ月ぐらい耐えられないようでは、
どのようなビジネスでも結果を出すのは難しいと思いますが、
現にそういった人が多いので、アフィリエイトは月に5,000円も稼げない
と言われるのでしょう。
逆に考えれば、3カ月以内にライバルは勝手に消えてくれるので、
稼げるチャンスがあるということです。
記事を書き続けていれば、検索エンジンに評価されて、
少しずつ上位表示されていくわけですから、とにかく継続して取り組むことが大事ですね。
基本的にライバルが多い
先ほど、3カ月も耐えられずに辞めていく人が多いということをお伝えしましたが、
基本的にトレンドアフィリエイトは簡単に取り組めるので人気があって
どうしてもライバルが多くなるデメリットがあります。
考えてみれば、ドメインとサーバーを取得して、
ワードプレスをインストールすれば簡単に始められて、
パソコン一台あればできるので、やってみたくなりますよね。
とは言え、ライバルが多くても勝つ方法があります。
それは、SEOに取り組むということ。
検索順位は、同じテーマで記事を書いているライバルの強さによっても変わってくるのですが、
検索需要があり、かつライバルが弱いところを狙えば、自分の記事が上位表示されるわけです。
詳しくは、こちらにSEO対策の方法についてまとめているので、参考にしてくださいね。
労働集約型になりがちである
トレンドアフィリエイトは、トレンドという言葉からわかるように、
話題になっているニュースや芸能人の話題など、
検索ボリュームのあるものを狙って記事を書き、アクセスを集めるのですが、
取り上げた話題が注目されなくなると、アクセスが減ってしまうので、
常に話題性のあるネタを探して、記事にしなければなりません。
そういった労働集約型の状態にならないようにするには、
年間のイベントについて網羅的に記事を書いておくとよいのですが、
政治や経済、芸能人、事件、事故といったタイムリーな話題に比べると、
アクセスがかなり落ちてしまいます。
なので、最終的には、ほったらかしでも稼げるメルマガアフィリエイトに移行していくことで、
アフィリエイトの自動化をはかっていってください。
著作権違反でトラブルになる
芸能人のネタで記事を書くことで膨大なアクセスを集められますが、
著作権については注意してください。
著作権違反の記事を連投していると、検索エンジンからペナルティを食らって
検索結果に表示されなくなる
広告収入を受け取れなくなる
といった問題が発生します。
また、著作権違反で訴えられる可能性もあるので、
著作権違反については注意しなければなりません。
また、法律には抵触しなくても、規約違反のようなグレーゾーンの手法で
トレンドアフィリエイトをやっている人もいますが、
最終的には、漏れなくペナルティを課されて、報酬も全額没収されているので、
絶対に規約違反をしないようにしてください。
勝てそうなジャンルに狙いを定めることが重要
トレンドアフィリエイトは、話題性のあるニュースや芸能ネタで
記事を書いていけば、アクセスが集まって、広告報酬が増える、
という単純なものではありません。
話題性のあるものを何でもいいので記事にすればよいのではなく、
ライバルの動向をチェックしたうえで、
勝てそうなジャンルに狙いを絞って、
コンセプトをつくってから取り組むようにしてください。
トレンドアフィリエイトは、アフィリエイトのなかでも取り組みやすいのですが、
当然、ライバルが多いなどのデメリットもあるので、そういったことを踏まえて
トレンドアフィリエイトに取り組むかどうかを判断しましょう。
コメント