「どうすればいいですか?」
「どうやったらいいですか?」
「どうやったらなれますか?」
という質問をよく受けるのですが、はっきり言ってこんな質問をしているようではダメです。
本当にビジネスで成功したいのであれば、こんな質問をしている暇があるなら、
書籍を買ってきて読んだり、教材を買ってやってみるなど、自分自身でまずやってみることが大事。
「やってみて、ここまでやったけど、行き詰っている。どうしたらいいですか?」
とか
「やってみて、こうなったけど、このまま続けても大丈夫ですか?」
といったように、やったことをまずみせてもらいたい。
でなければ、プロであってもアドバイスなんてできません。
なぜアドバイスが必要なのかというと、やったことに対して、修正したり、改善するため。
何もやらない人にアドバイスすることはできないし、やるように言ってみたところで
結局はやらないので、時間の無駄でしかありません。
実は、クライアントを見ていると、まさにこの現象がばしっと当てはまるんですね。
取りあえずやってみる人と、指示を待つまでまったく何もせずにじっとしている人。
当然、成功するのは前者です。後者は、思ったように結果が出にくいと言うのが正直なところ。
ビジネスは、自分の責任で、自分がやるべきもの。
誰も強要することもないし、当然、誰も責任をとってくれません。
だからこそ、もっと果敢に攻めてもらいたい。といつも思うんですよね。
点と点が線となり、やがて面になる
先ほども言ったように、とにかく行動しましょう。
言われる前に、書籍を買う、教材を買う、調べてみる、試しに体験してみる、など。
コンサルティングが始まる前に、やれることは最大限やっておくことが大事。
そうすれば、こちらとしても、より深いレベルでのコンサルができるし、
効果的な戦略、戦術をたてやすくなるんですよね。
指示されるまで、ひたすらじっと待つ。
積極的に動こうとしない人というのは、
プライドが高くて、失敗するのを自分で認めたくない傾向が見受けられます。
確かに、失敗するのは誰もが嫌。わたしも嫌です。
でも、それでもやるんです。失敗してもいい。とにかくやってみる。動き出してみる。
動けば動くほど、たくさんの点ができる。
そして、継続して動くことで、点と点が線になり、やがてそれが面となるわけですね。
絶対にやらないより、やった方がいい。
待ちの姿勢をやめて、とにかく行動を。
当然、うまくいかない場合は、結果につながるキレのあるアドバイスをするので、安心してくださいね。
まずは、行動を。
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