記事を書いても収入が得られない。
記事を書いても結果につながらない。
ということで、記事を書くことに苦手意識を持ってしまって
途中でオウンドメディアを諦める人がいますが、
実は、売れる記事を書くのは難しいことではありません。
ちゃんとコツさえつかめば、初心者であっても
売れる記事を書くことはできます。
ということで、今回は初心者でも書ける売れる記事の作り方について解説します。
問題や悩みを解決した後の明るい未来を見せる
記事を書くときに絶対にハズしてはいけないのが
明るい未来について語るということ。
読者は、問題や悩みを抱えていて、それを解決するために
検索をして情報を探しています。
なので、問題や悩みの解決策を示すことはもちろんですが、
問題を解決した後の明るい未来を見せてください。
読者は悩んでいるので、ヘコんでいます。
だからこそ、解決策だけでなく、明るい未来を見せることで
問題解決に向けてモチベーションを高めてあげることが大事です。
実際に商品を買って使ってみる
本当にその商品を買って効果があるのか、
悩みや問題を解決できるのか不安に思いますよね。
だからこそ、記事のなかでは、その不安を解消してあげることが必要です。
そのためには、自腹を切って商品を買って、自分で試してみることが大事。
紹介者みずからが商品を買って経験をすることで
他の人には書けないリアルな記事が書けるようになります。
当然、そういった記事は読者の心を動かすわけです。
なかには、エアレビューといって、
商品を買って使うことなく記事を書く人もいますが、
実際に商品を使ったことのある人の記事には絶対に勝てません。
なぜなら、リアル感や熱量が違うからです。
読者の心を動かすのは、リアル感と熱量!
なので、ケチらずにみずから商品を買って体験談を書きましょう。
欠点やデメリットを伝える
例えば、家電量販店で高額な家電を買うときに
店員さんに商品のよいところだけを言われたら、どう感じますか。
「なんか、胡散臭いな」
「売ることしか考えてないな」
と思いますよね。
そうなんです。商品のよさだけを伝えるだけでは売れません。
商品のよさだけでなく、欠点、デメリットも伝えることが大事。
そうすることで、読者に信用できる人だと思われるわけです。
が、だからと言って、必要以上に欠点やデメリットばかりを
伝えないように注意してください。
バンドワゴン効果を活用する
行動心理学では、
多数がある選択肢を選択している現象が
その選択肢を選択する人をさらに増大させる
ことが証明されています。
この現象をバンドワゴン効果と読んでいますが、
このバンドワゴン効果を最大限活かしたものがランキングです。
やはり、誰もが第1位とかナンバーワンの商品といったように
たくさんの人が選んでいる商品を選びたくなるので、
商品を紹介するときはランキングを使うようにしましょう。
ただし、何の根拠もない嘘のランキングは
信頼を落とすだけなので絶対にやらないでくださいね。
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