こんにちは、島倉です。
起業したのに鳴かず飛ばずで
思ったような結果が出ない人を見ていると
やるべきことが見えていない
人が多いですね。
やるべきことをやっていないので
当然、結果がでるはずがありません。
また、やるべきことが見えていないので
本来やらなくてもいいことや
やってはいけないことをやってしまって
無駄に時間や労力、
コストを浪費している人もいるので
まず動く前に、
結果をだすために、何をやるべきなのか
をきちんと把握すべきだと思います。
では、実際にビジネスで結果をだすために
何をやるべきなのかを、お話していきますね。
基本は毎日の情報発信
もうこれは、特に大事。
毎日の情報発信をかならずやってください。
結果が出ない人は、漏れなく全員が
毎日の情報発信をやっていないんですよね。
情報発信をしている時間がとれない。
何を発信すべきなのかがわからない。
といった感じで、やらない理由を
必死になって言ってくるのですが、
はっきり言って、全部、ただの言い訳。
情報発信をして価値を提供しなければ
興味を持ってくれる人はいないので、
情報発信を最優先に置くべきです。
なので、時間がないというのは、意味不明。
何を発信していいのかわからないという人は
基本的に勉強不足が原因。
インプットが足りていないので、
とにかく集中的に勉強すべきです。
また、もうビジネスをしているのであれば、
ネタなんて探さなくてもあるはずなんですよね。
業界の常識、非常識。
業界の裏話や現場での出来事。
普段のお客との会話のなかでおもしろかった話
など、いくらでもあるはずです。
なのに、ネタがないというのは、
ビジネスへの向き合い方が中途半端
だということです。
毎日、情報発信をして価値を提供しなければ、
自分の存在そのものを認知してもらえないので、
何を置いても情報発信に力を入れてください!
自分中心の考え方を捨てる
「反応がまったくないんです」
「集客が上手く行きません」
「読者はいるのに商品が売れないんです」
というような人は、結局、自分中心なんですよね。
情報発信している内容を振り返ってみてください。
ただ、自分が言いたいことを
言っているだけになっていませんか?
本当に発信している内容が、
見込み客が求めているものでしょうか?
恐らく、お客が求めているものは何か?
という概念を吹っ飛ばして
ひたすら情報発信しているのではないでしょうか。
そうなんです。
当たり前ですが、ビジネスは自分ではなく、お客が中心。
お客が抱えている悩みや問題を解決するために
商品やサービスを提供するわけですから、
自分中心にビジネスをやっても
うまくいくはずがないんです。
が、情報発信や商品開発のときになると
お客が何を求めているのかを考えずに
自分中心でものを考える傾向があるので、
意識しておくとよいでしょう。
繰り返しますが、ビジネスはお客が中心であって
自分中心に考えても売れるようにはならないので、ご注意を。
魅力のあるコンテンツをつくる
先ほどから、情報発信が大事だという話をしていますが、
では、毎日、ブログやメルマガの記事を
書けばいいのかというと、そうではありません。
やはり、中身が大事になってきます。
どんなにたくさんの記事を書いても
内容がクソつまらないものであれば無意味です。
内容がすっからかんのものもダメ。
おもしろく、中身が濃くて、
読んだときに共感できる、感情が突き動かされる
ようなコンテンツを発信すべきです。
そうなると、たくさんの読者が集まるようになり、
読者から信頼され、商品が売れるようになります。
つまり、毎日の情報発信を通じて
読者からの信頼貯金を殖やしていくことが大事です。
信頼を勝ち取るからこそ、ものが売れるようになるわけです。
なので、やらされている感で、ダラダラと情報発信するのではなく、
読者の興味、関心をいかに惹きつけるかという観点で
攻めの情報発信を心がけてください。
魅力的なコンテンツをつくるには、
いろいろな方法がありますが、
基本的に、共感が得られやすいのは、
自分自身が体験したおもしろい話をそのまま伝える、ことです。
芸人さんの話がなぜおもしいのかというと、
全部、自分が体験したことをベースにして
話を組み立てているからです。
芸人さんが体験したことは、
我々も当然体験したことがあるので、
話に入っていきやすく、かつ共感を得やすいからです。
なので、コンテンツづくりに困った場合は、
机の上であれこれと考えるのではなく、
思い切って旅行に行ってみてください。
コピーライティングを学ぶ
魅力的なコンテンツをつくるには
机の上で考えるのではなく、いろいろ体験をして
体験したことを語るべきだということをお話しましたが、
ただし、どんなにおもしろい体験をしたとしても、
体験したことを、わかりやすく、
おもしろく伝える力、
つまり、言語化することができなければ
魅力的なコンテンツにはなりません。
なので、最低限、コピーライティングの力を
身に着ける必要があります。
ネットでは、動画コンテンツが普及してきていますが、
基本的には文字で表現したコンテンツが中心なので、
ネットを使ってビジネスをしていくのであれば
コピーライティングを学んでおくことは必須です。
コピーライティングといっても、
小説家が書くような美しい文章を書くのではないので、
生まれ持った素質や才能は必要ありません。
セールスコピーの基本形や
ライティングテクニックについては
学べば誰でも身につけられるものなので
苦手意識を持たないようにしてくださいね。
自分のビジネスでネットをうまく活用して
売上をあげていきたいのであれば、
セールスコピーの基本形やライティングテクニックは
集中して学んでおいてください。
パブリックスピーキングを学ぶ
ネットはあくまで文章が中心ですが、
YouTubeの普及に伴って
動画コンテンツの人気が高まっています。
テレビは見ないけど、YouTubeは毎日見ている
という人は増えていて
ある調査によれば、
毎日YouTubeを見ている人は
1日3時間も見ているとか!!
YouTubeは自宅でけでなく、
スマホで出先でも見られるので、
視聴時間が増えている傾向にあります。
また、ウェビナーなどを活用した
ネットを通じてリアルタイムでセミナーを配信することが
当たり前になってきていることを考えれば、
原稿なしに、人の前で講演することができる
パブリックスピーキングの力を身に着けておくことも大事です。
うわ、人前で話すなんて、一番苦手なんですけど。。
と思うかもしれませんが、
最初は誰でもそうなんです。
わたしも、原稿なしに、何時間も話をすることができますが、
最初はまったくできませんでした。
なので、まだやったことがなく、
不安に感じるかもしれませんが、安心してください。
誰でもできるようになります。
パブリックスピーキングができるようになるには、
話をするテーマと時間を決めて、練習することです。
例えば、
美容院のネット集客について、というテーマを決めたら、
20分、または30分といったように時間を決めて、
とにかく話をしてみてください。
話をしている様子をビデオやスマホで撮影することも忘れずに。
実際やってみると、恐らく1分もまともに話せないと思いますが、
話をしている様子を撮影しながら、繰り返しやってみてください。
実践。撮影したものを見て、改善。さらに実践。
これをひたすら繰り返していくことで、
自然にパブリックスピーキングができるようになります。
コツは、話す時間を20分と決めたら、
20分間、途中でつっかえても撮影をやめずに、
最後までひたすら話続けること。
こうすることで、どういった流れで話をすれば
20分間話ができるのかが体得できるようになります。
仕組みづくりをする
情報発信が大事なことは言うまでもありませんが、
情報発信をしているだけでは結果はでません。
読者を集めて、信頼を構築する。
最後に商品を紹介して、購入、商品を納品する。
購入後、フォローしてリピートしてもらう。
といったように、
全部の流れを仕組み化して
完全に放ったらかしでも売れる仕組みをつくってください。
もちろん、仕組みづくりは簡単ではありません。
初心者の人にとって、正直、苦痛だと思います。
しかし、仕組みをつくって自動化できるところが
リアルにはない、ネットならではの素晴らしさなんです。
ネットだからこそ、完全自動化した仕組みができる。
なので、仕組み化こそが
ネットの特長であることを理解してください。
仕組み化できれば、
毎日たったの2~3時間の時間だけ働いても
月収1000万円を超すことが可能です。
仕組み化しているからこそ、
短い労働時間でこれだけでの成果をあげることができるので
あなたも仕組みづくりに注力してください!
ネットで集客から販売までを仕組み化して
自動で収益をあげる方法を完全解説しいるので、
ぜひあなたも取り入れてくださいね。
結果がでるまでやり続ける
最後は、もうこれに尽きますね。
とにかくやり続けることです。
ネットで自動化する仕組みをつくる。
毎日、情報発信をして価値を提供する。
といったことは、確かに大変で、
初心者の方にとっては苦行でしかないでしょう。
なので、2~3カ月どころか
わずか1週間たらずで諦める人が続出している
というのが現状ですが、
でも、ライバルがいなくなるからこそ
逆にやる価値がありますよね。
どんなことでもそうですが、
結局、結果がでるまでやり続けた人だけが
勝利をつかむことができるんです。
諦めるのは簡単。誰にもできること。
が、誰にもできることをやっているようでは
ビジネスで勝つことはできませんよね。
誰もができないから、挑戦する。
結果がでるまでやり切るからこそ、最後に勝つわけです。
初心者の人にとっては相当大変だとは思いますが、
富士山の登頂と同じで
苦しさを超えて登り切ったときに見る光景は、
間違いなく震えるぐらいに感動するものです。
簡単に結果はでないかもしれませんが
少しずつ反応がではじめてきて、
あるとき、ズバん!とブレイクするポイントを
迎えるときがかならずやってきます。
そのときを夢見て、とにかくひたすらやり続けてください!
以上、ビジネスで結果をだすためにやるべきことを
お伝えしてきました。
結果をだすために、やるべきことは明確なんです。
やることは何か?なんて
悩む必要がないんです。
つまり、後はやるだけ。
結果がでるまでやり続けることができるかどうか、ただそれだけです。
なので、この記事を読んだ後、もう言い訳はできません!!(笑)
やることがわからなかった、なんて理由になりません。
後は、やるかどうか、だけなので
完全にあなたの自身の責任です。
もうすでにやっていること。
まだやっていないこと、を峻別して
やっていないことがあれば、とにかくすぐに始めてください!
タイミングや始める時期なんて、どうでもいいんです。
待っているのは時間の無駄。とにかくすぐに動いて結果をだしてくださいね!
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