オウンドメディアで稼ぐためには、アクセスを集めることが死ぬほど大事。
そして、アクセスを集めるには
検索結果で上位表示させる必要がありますが
- 記事を書いてもアクセスが集まらない。
- 検索結果でまったく上位表示されない。
という人が少なくありません。
特に、オウンドメディアを始めたばかりの初心者は、
記事を書けば上位表示できると思っているのですが、それは大きな間違いです。
やみくもに記事を書いても、アクセスが増えることもなければ、
検索結果で上位表示されることもありません。
ただ、質の低いゴミ記事が増えていくだけで終わります。
そこで、今回は、初心者がやりがちなオウンドメディアの失敗についてご紹介します。
稼げていない人はご紹介する失敗のいずれかに当てはまるので、
自分のオウンドメディアが該当しているかどうかチェックしてみてください。
キーワードを意識していない
検索結果で上位表示するには、キーワードを意識して記事を書く必要がありますが、
オウンドメディアを始めたばかりの初心者を見ていると
キーワードを無視して記事を書いている人がとにかく多い。
「かならずキーワードを意識して記事を書いてくださいね!」
と何度言っても、キーワードを無視して
自分が書きたいことだけを書くわけです。
が、キーワードを意識して記事を書かなければ、アクセスを集めることはできません。
全部、無駄な努力で終わってしまうので、
記事を書くときは絶対にキーワードを意識して記事を書いてください。
また、キーワードについては、検索ボリュームのあるワードを選ぶようにしましょう。
月間で数百以上、できれば数千以上の検索ボリュームのあるキーワードがベストです。
なお、検索ボリュームについては、こちらのサイトで調べることができるので活用してください。
ペルソナを設定していない
自分が書きたいことを記事にしても、誰も読んではくれません。
- 読者がどういったことを知りたいと思っているのか。
- 読者はどういう状況に置かれていて、どういうことで困っているのか。
- 読者は何を期待しているのか。
というように、読者のことを意識して記事を書いてください。
そのためには、読者(ペルソナ)を想定することが大事。
例えば、
- 島倉大輔
- 35歳
- 未婚、彼女アリ
- コンサルタント
- 東京都渋谷区在住
- 趣味はアウトドア
といった感じで詳細な読者像を設定してください。
そして、その人がどういったことで悩んでいて、
悩みを解決してどうなりたいのかといったことを考えましょう。
読者を想定したらそのペルソナ向けに記事を書けば
間違いなくアクセスが増えてマネタイズできるようになります。
初心者を見ていると、ペルソナの設定をせずに
場当たり的に記事を書いている人が多いので注意してください。
独自性やオリジナルの要素がない
検索結果で上位表示するためには、
- キーワードや検索ボリュームを意識する
- ペルソナを設定して記事を書く
ことが大事ですが、仮にこの条件を満たしたとしても、
もうすでに誰かが書いている記事を
焼き増しして書いたところで上位表示はされません。
記事には、独自性、オリジナルの要素があることが大事。
なので、在り来たりの内容や客観的な事実だけを書くのではなく、
- 自分の意見や感想、主張を入れる
- 自分の経験や体験談を語る
などして、あなたにしか書けないオリジナルの記事を書いてください。
ナンバーワンの記事になっていない
検索結果で上位表示するのは、実は難しいことではありません。
他の人が書いた記事と比べて、自分の書いた記事が
- わかりやすく
- 詳しく
- 体系的で
- 心を動かす
記事であれば、間違いなく上位表示されます。
なので、ぶっちぎりにナンバーワンの記事を書いてください。
と言っても、そんなの難し過ぎる、できるはずがないと思いますよね!?
でも、それができるんです。
自分の記事よりも上位表示されている記事を見て、
自分の記事をブラッシュアップすればいいんです!
要は、後出しじゃんけんで、後から他の人よりも優れた記事を書くことで、
検索結果で第1位、少なくとも最初の1ページ目に食い込むことができます。
短期間で結果を求めすぎている
記事を書いてもすぐに上位表示されることはありません。
運用期間、記事数、更新頻度、被リンク数などについて、
上位表示される条件を満たすには、ある程度の時間や運用実績が必要。
そして、その条件を満たした瞬間、
検索エンジンが評価をし始めて、記事が上位表示されるようになります。
そうなれば、アクセス数も増えて、収益も増えていきます。
また、一度、検索エンジンから評価されると、
新しい記事を書いたら短時間で上位表示されます。
なので、検索エンジンが評価するまで、記事を書き続けてください。
記事を書いたのに上位表示されない、アクセスが増えないと言って、簡単に諦めてはダメ。
目安としては、だいたい3ヶ月から半年間。
なかには、1年後というケースもありますが、
いずれは検索エンジンから評価されるので、
良質な記事を書くことだけに専念しましょう。
短期間で結果を求めすぎないように気をつけてください。
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