副業で、転売ビジネスを選択する人が増えていますね。
転売は、ネットビジネスのなかでも稼ぎやすいビジネスで、
利益がでる商品をリサーチして、仕入れることができれば利益をだすことが可能。
なので、リサーチ、仕入れを効率よく行うことが
転売ビジネスで稼ぐ重要なポイントになります。
そして、リサーチと仕入れをする方法として、もっとも早く行えるのが店舗仕入れ。
転売を始めてやる初心者は、店舗に通って実際にリサーチをしてくださいね。
そこで、今回は、店舗仕入れで気を付けるべきポイントや店舗仕入れ戦略についてお話します。
店舗仕入れで利用する店舗について
さて、店舗仕入れといっても、どの店舗に行けば、
利益のとれる商品を仕入れることができるでしょうか。
なので、はじめにおすすめの店舗をご紹介します。
【家電量販店】ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、コジマ、ケーズデンキ、エディオン
【ディスカウントストア】ドン・キホーテ
【専門店】トイザらス、キタムラ
【総合スーパー】イオン
【リサイクルショップ】ハードオフ、オフハウス
転売で高い利益を得られるのが家電なので、資金があれば
ビックカメラやヤマダ電機、コジマなどで商品を仕入れてください。
しかし、資金的に厳しいのであれば、リサイクルショップでの仕入れを考えましょう。
リサイクルショップといっても、中古品だけでなく、
未使用品や新品が置かれている場合もかなりあるので、そういったものを仕入れてください。
店舗仕入れで見るべき場所
最近の店舗は大型化しているので、店舗に行くといっても、時間の関係から
店舗の隅々までを満遍なく見るというのは難しいですよね。
実は、利益のとれる割引商品は、店舗によって特定の場所に置かれているので、
そういった箇所を重点的に見ていくことで、効率よく仕入れることができます。
初心者は、例えばこのような場所を見るとよいでしょう。
《レジの周辺や玄関口》
誰もが通るレジの周辺や玄関口には、売れ残りの商品や在庫処分したい商品を
セール品としてワゴンに入れて販売しているので、
そういった商品を狙うことで、商品を安く仕入れることができます。
《セールコーナー》
その名の通り、セール品が集められるコーナーです。
陳列棚やワゴンでセール品を集めている場合があるので、店舗を歩いて探してください。
《陳列棚の最下段》
基本的に、売れている商品は、目線の延長上にある場所、取りやすい場所に陳列されています。
なので、屈まなければ見ることができない陳列棚の最下段に置いてある商品は、
売れない商品がおいてあり、割引されていることが多いので、そこを狙いましょう。
《陳列棚の隅》
先ほどの最下段と同じく、売れない商品は隅に追いやられていることが多いので、
陳列棚の両端をかならずチェックしてください。
店舗仕入れでかならずやるべきなのは値引き交渉
表示してある価格通りに買ってはダメ。もう少し安くできないか、店員と交渉してください。
とは言っても、安くしてくれと言うだけでは、店員から嫌がられるだけなので、
まとめ買いするので、もう少し安くならないか、といったように、
店員にも何かしらのメリットがあるような形で交渉しましょう。
また、何度も同じ店員から買うことで、店員と顔なじみになっておくことも
今後の仕入れをしやすくするために大事なことなので、忘れずにやってください。
ビームの導入で仕入れ作業を効率化する
利益がとれる商品なのかを確認するために、
モノレートを使って、Amazonの販売価格を調べなければいけませんが、
そこで、導入してもらいたいのが、バーコードリーダー(ビーム)。
バーコードをスキャンするだけで、モノレートに表示させることができるので、
手打ちで入力するという手間がかからず、作業を効率化することができます。
ビームで人気があるのが「MS910」「KDC200」ですが、
確実にバーコードも読み取ってくれる「KDC200」がおすすめですね。
ビームを使うことで、リサーチできる数が増えるので、稼げる商品を見つけやすくなります。
また、たくさんの店舗を回り、たくさんの商品を見ることができるので、
転売で稼ぎたいのであれば、ビームは必須アイテムだと思ってください。
店舗仕入れで利益がとれる商品を仕入れるための秘訣
店舗仕入れで利益がとれる商品を見るけるには、とにかく店舗に行くこと。
一度訪れた程度ではダメ。繰り返し何度も何度も店舗に足を運んでください。
店舗に何度も行くことで、セール品が置かれている場所や実際の販売価格、
店舗ごとの販売のクセが見えてくるようになるでしょう。
「この店舗では、ここと、ここを見ておけば大丈夫だな」
というように、量をこなすことで見えてくるものがかならずあります。
なので、店舗に何度も行くことを心がけてください。
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