ビジネスで大事なこと、それは、
お客から信頼されて、好きになってもらうこと。
いわゆるファンづくりです。
直接会った人に、ファンになってもらうのは当然ですが、
まったく会ったことのない人に、
会う前から信頼され、好きになってもらえれば
当然、ビジネスはうまくいくわけです。
え?そんな方法、本当にあるの?
と思いますよね!?
実は、あるんです。そんな方法が!
そこで、今回は、直接会ったことのない人から、
信頼され、好きになってもらう方法について解説します。
大手メディアに取り上げられて、信頼を勝ち取る

ひとつは、テレビ、新聞、雑誌など、各種メディアに
取材依頼をして報道してもらうプレスリリース。
新聞に載っている会社と載っていない会社では
得られる信頼度がまったく違ってきます。
どんなに、自分で
「ウチの商品はいい商品です!」
「ウチのサービスは最高です!」
と言っても、誰も信じてくれません。
しかし、大手の新聞や雑誌といった大きな媒体で
記事として取り上げてもらえば、売り込みではないので、信じてもらえるわけです。
要は、誰が言うかということ。
自分自身でいくら言っても、信じてもらいにくいですが、
大手メディアが言ってくれれば、ほとんどの人が信じるわけですね。
ほとんどの人が、大手メディアの言うことを信じる傾向があるので、
テレビや新聞などに取り上げてもらうことは、
信頼を獲得するうえでとても大事です。
プレスリリースの作り方については、
こちらで解説しているので、参考にしてみてください。
書籍の出版で、読者をファン化させる

もうひとつは、出版です。
出版というと、書店で並ぶ紙媒体での書籍と
電子書籍での出版の2種類があるのですが、
- 出版社を通さなくても、出版することができる。
- 流通させる必要がなく、気軽に出版できる。
- 紙媒体での自費出版に比べて、安くコストで出版できる。
などのメリットがあるので、初心者は電子書籍の出版はお勧めです。
出版は、プレスリリースと同様に、信頼を得ることができますが、
さらに、自分自身のブランディングや読者をファン化させることができます。
直接会ったことのない人に本を読んでもらって、
共感、信頼してもらい、好きになってもらうことができるんですね。
なので、書籍の出版をお勧めします。
とは言っても、何を書いていいのかわかりませんよね。
書く内容としては、
- 創業するまでのストーリーやあなた自身が現在の仕事に興味を持った経緯、
- 仕事に対する想いや情熱、過去の体験と得られた教訓
など、あなたの魅力が伝わる内容にしましょう。
そういった内容にすることで、
本を読んだ人が、会ってもいないのに、
最初からファンでいてくれるわけです。
さらに、あなたの生き方や考え方、仕事に対する姿勢に共感しているので、
お互いに価値感のズレがなく、楽しく仕事ができるでしょう。
間違っても、商品の説明や売り込み、自慢話で終わらないように注意してください。
たまに勘違いをして、そういった内容の本を出版している人がいますが、
はっきり言って、反感を買うだけで、何のメリットもありません。
あくまでも、出版の目的は、あなたのことを自己開示して
共感、信頼を得て、好きになってもらうことです。
なので、読者の立場にたって、どういった内容にしたら
共感や信頼を得られるのか、好きになってもらえるのかを考えてみてください。
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