アフィリエイトというと「誰でも、楽して、簡単に稼げる」というイメージがあるようですが、
まったくそんなことはありません。
もちろん、オウンドメディアやブログを構築して、記事を書いていき、
アクセスが集まるようになれば、ほったらかしでも稼げるようにはなりますが、
ほったらかしで稼げる仕組みを作り上げる前に、諦めてしまう人が多いんですね。
なので、楽して、簡単に稼げるわけではありませんが、ほったらかしで稼ぐ仕組みさえできれば
勝手に商品が売れて、稼げるようになるので、魅力的なビジネスであることは間違いありません。
ほったかしでも稼げる仕組みをつくっていくときに、基本になるのは記事です。
記事一つひとつに意味を持たせることが大事なのですが、
案外、それを疎かにしている人がいますね。
なので、今回は、オウンドメディアやブログで記事を書いていくときに
記事どういった役割を持たせたらいいのかについてお話をしたいと思います。
漫然と記事を書いていれば、アクセスが集まる、商品が勝手に売れていくことはありません。
戦略的に、意図した情報発信することで、アクセスを集めることができるようになるのでご注意を。
アクセスを集めるための記事
アフィリエイトをするには、オウンドメディアやブログにアクセスを集めることが最重要。
なので、アクセスを集める記事を書いていきます。
検索需要のあるキーワードを使って記事を書いていくことが大事ですね。
もちろんたったの数記事ではアクセスは集まるようにはならないので、
最低、毎日1記事でいいので、コツコツと書き続けていってください。
検索ユーザーは、悩みや問題に関するキーワードで検索をして、サイトに訪れるので、
検索ユーザーが知りたいと思うような情報、悩みを解決できる情報を書きましょう。
記事を書き続けていれば、3カ月もすればアクセスが集まるようになるので、
さらにユーザーが知りたいと思える情報を提供して続けてファン化してください。
注意してもらいたいのは、漫然と記事を書くということです。
毎日、記事を書いていると、慣れてきます。そして、慣れ(ナレ)がダレにつながってしまうので、
検索ユーザーのために書いているんだということを意識して情報発信しましょう。
平均滞在時間を高める記事
検索エンジンに評価されるには、平均滞在時間を延ばすということが大事になってくるのですが、
平均滞在時間を延ばすために、まとめサイトのような記事を書いてください。
要は、記事が増えてくると、どの記事がどこにあるのか、検索ユーザーがわからなくなるため
記事がどこにあるかをまとめたサイトが必要になってくるということです。
まとめ記事を書くことで、検索ユーザーがサイト内を回遊してくれるので、
平均滞在時間が伸ばすことができるようになるでしょう。
また、当然ですが、検索ユーザーにとっても、見たい記事を見つけやすくなるので、便利ですよね。
まとめ記事をつくることで、検索ユーザーに他の記事を見てもらえるようになり、
かつ、平均滞在時間も改善されるので、SEO的にも非常にプラスになります。
なので、記事が増えてきたら、まとめ記事をつくってください。
買いたいという気持ちを高める記事
最後に、クッションページについてお話したいと思います。
クッションページとは、アフィリエイトをするページのことです。
「クッションページなんて必要なんですか?」
「記事の下にリンクを貼っておけばいいんじゃないですか?」
と思われるかもしれませんが、リンクを貼っておけば勝手に売れるということはありません。
クッションページで、欲しいという気持ちを十分に高めておいて
販売ページに誘導するという流れを踏むと商品が売れるようになります。
最終的な販売ページでセールスをするので、クッションページではセールスはしないでください。
例えば「にきびを治すにはこれがいいですよ」というように商品を勧めるのではなく、
「今、対策をしておかないと、お肌がこんなになってしまいますよ」というように
感情に働きかけるような内容にしましょう。
これを見たら、「よし!今こそにきび対策をしなければ!」ということで
販売ページをクリックして、商品を購入してくれるようになるわけです。
まとめ
このように、記事を書くといっても、役割がそれぞれ違うんですね。
そして、アフィリエイトで稼いでいる人は、役割の違いを意識して記事を書いています。
アクセスを集める記事を書いて、検索ユーザーを集める。
平均滞在時間を高める記事で、上位表示を狙っていく。
最後に、クッションページで、販売サイトに誘導する。
という流れでアフィリエイトをしていくので、まずはアクセスを集める記事に全力投球してください。
アクセスが集まらなければ、話にならないので、
毎日、検索ユーザーのことを強く意識で、価値のある記事を書いていきましょう。
なお、ファンをつくるための記事の作り方については、こちらを参考にしてくださいね。
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